昨日は「たずね読者」という記事を掲載しましたが、今度は、数日前に、これまで「愛読」していた「さえわたる」さんがブログ休止を発表しました。
記事内容も充実していたし、毎日更新して私たちのブログも読んで下さっていたので、大変だろうなあ、無理されていないのかなあ、とは思っていたのですが、体調を崩されてしまったようです。「お知らせ」を書いてくださったので状況がわかりました。ただ、私の零細ブログを支えてくださっていたお一人だったので大変残念ではあります。
昨日の「たずね読者」の方々も、事情はわかりませんが、おそらく何らかの理由でブログ継続が困難になったのでしょう。
「ブログ」というのは本来「公開日記」的なものだろうと思いますが、「はてなブログ」の場合は、ブロガー同士が交流できる機能があって、これがモチベーション継続をもたらし、どこの誰かは知らないけれど、親近感を持つことができる、という面があります。それが知人友人の少ない私としては「新しい出会い」のように感じて、魅力になっていました。
ですからいつも訪問し、訪問され、の関係を続けていた方々がブログをやめたり、休止したりすると、特に同時期にブログをはじめた「仲間」だと思っていただけに、すごく寂しい気持ちになります。
こうしてやってみると、ブログというのはなかなか継続が難しいものです。私の場合、基本は20年間書きためた古旅行記があり、これに雑記を加えるという形で継続できていますが、おそらく秋にはネタが尽きると予想しています。1年続くかどうかですね。
それ以後は毎日更新は無理だと考えています。どこかで毎日更新をやめる、という決断をしなければなりません。それと、多くの方々は、写真をふんだんに取り入れ、長文の記事を書かれていますが、私は短文で写真なしでもいいかな、と思っています。無理をしないでマイペース、というのが大事ですね。
その分零細ブログ化し、アクセス数は極めて少ないのです。あまりに少ないときは数少ない知人に「見てやってください」というメッセージを送っていますが、迷惑かなあ、とも思っています。アクセス数がヒトケタ、あるいは0になってもあきらめずに続けた方がいいのかな、と思っていますが、さすがに0が続くとモチベーションが失われてしまいますね。
ここを見てくださるブロガーの皆さん、無理をせずに続けていきましょう。