たいしたことは書けなかった「新民謡~盆踊り唄」シリーズ。こんなものを連載していいのか、と思いながら載せてきました。あちこち転居してきた中で聞こえてきた曲をいくつか紹介したということになります。金沢・宇部・北海道のご当地ソングを紹介しましたが、岡山のものは思い浮かびませんでした。ネットで検索すると「桃太郎音頭」なるものがあるそうですが、居住当時、聞いたことがありません。
全国のあちこちにこのような「ご当地ソング」があり、自分にゆかりのない土地のものは何の感慨もおこらないでしょうから、このブログを連日読んでくださる方々にとってはたいして面白くもない記事だったかも知れません。
あるいは「ご当地音頭3選」とでもいうまとめ記事にした方がよかったのかも知れませんが、ネタ切れ防止記事ですから、1日1曲、というスタイルになりました。
最後にこれが「新民謡」といえるのかどうかわかりませんが、三波春夫の「温度音頭」を紹介しておきます。
三波春夫、という人は、おそらく全国あちこちのご当地音頭を多数歌っているものと思われます。そのほとんどは私が知らないもの、聞いたこともないものでしょう。
三波春夫という人については、思うこともいろいろありますが、この曲を氏の代表曲として取り上げるのもどうかと思いますので、「三波春夫」という歌手そのものについては、またの機会に回したいと思います。
どういう経緯でこの歌ができたのかわかりませんが、音頭を歌いまくってきたついでに作ってみました、という感じ。単なるシャレなのでしょうか。これ以上、何も書くことはないのですが、一種のコミックソングとして面白かったので紹介しておきます。