秋ですね。
これまで「日本の歌・世界の歌」というカテゴリー名にしたにもかかわらず、日本と韓国の歌ぐらいしか紹介していませんでした。今回のシリーズは違う国の歌も紹介してみたいと思います。といっても語学力に乏しい私です。ネットで見かけた歌をよくわからずに紹介してしまうことになると思います。
今回はクリスティーナ・オルバカイテ(Kristina Orbakaite・ Кристина Орбакайте)の「Московская осень」という歌を紹介します。とは言っても、ロシア語などさっぱりわかりませんから、Google翻訳に頼らざるを得ません。訳してみると「モスクワの秋」というところでしょうか?
以前ある掲示板でこの歌の存在を知りました。歌詞の意味もわかりませんが、哀感のある、秋らしい曲だと感じ、気に入りました。
しかし、私はロシアのポップス界について何も知りません。この曲が気に入ったといっても、クリスティーナ オルバカイテという名前を認識して、キリル文字でどう書くのか調べて、見つけるまでが一苦労。ようやくyoutubeで検索して見つけました。
モスクワはソ連崩壊直後、真冬に一回行ったきり、地理も不案内でおっかなびっくり中心部の名所を見ただけでした。秋のモスクワにも一度行ってみたいものですが、秋は私にとって旅行しにくい季節です。行ける可能性は低いですね。
ところでこの人、日本でも加藤登紀子の歌でヒットした「百万本のバラ」の元歌を歌っていた旧ソ連の人気歌手、アーラ・プガチョワの娘だという情報を見かけました。
今のところ、私がロシアのポップスで知っているのは残念ながらこの曲ぐらいです。韓国の歌はそれなりに知っているつもりですが。ロシアの曲でお勧めなものがあればどなたか教えてください。