このブログを第一回からすべて熱心に読んでくださっている方は皆無だと思いますが、それでも「常連さん」という感じの読者さんはいます。大変有り難いことです。ときどき内容に呆れられて訪問が途絶えたりすることもありますが、これは偏屈ブログなのでやむを得ないことです。
それでもかなりの記事数を読んでくださる方もいらっしゃいます。旅行のことや日常生活のこと、自分の考え、子供の頃からのこと、あれこれ書き綴っていますから、これを読んでくださる方は私のことを相当知っていることになります。
長年、北海道にぽつんと一人で住んでいるうえに、今年転勤してきたばかりで職場にも親しい人もいません。もともと知人友人の少ない人でもあります。ということで、職場での行動以外で私のプライベートライフを詳しく知っている人はいないでしょう。今のところ、職場で生育歴についても話したことはありません。
もちろんこのブログ、その気になれば誰でも読むことができますから、意図的に隠していることも多々あります。それでも「ネタ切れ対策」と称して、日々の暮らしをかなり詳細に書き綴っているので、その気になれば私のことは相当細かいことまでわかってしまうと思います。
他の方のブログに比べても、ここまであれこれ自分のことを晒しているブログは少なく、「ここまで書いていいのかな?」と思いつつ綴っています。閲覧制限をかけた方がいいかな、とも思っているのですが、そうすると新規の読者さんがついてくれないので、今のところ全面公開しています。
ということで、もしかしたら誰よりも私の過去からの行動や趣味嗜好、日常生活について知っているのは、どこの誰かは知らないけれど、という「常連読者」の方々ではないか、と思うようになりました。
そう考え出すと、常連読者さん達は私のことをどんな人と思っているのだろう、ということが気になりだします。もっとも、メンタルの弱い私のことですから、悪口はもちろん、悪気はなくちょっとしたことを書かれてもへこむかも知れません。
聞いてみたいような聞きたくないような、という心境ですが、私のことをどんな風に思っているのだろう、という思いがあります。いつもと違って安易に「コメントを書いてください」とは言えないのですが…。