写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

30  年末年始は厄介

 年末年始、というのはれこれやらなければいけないことが多いものです。怠惰な私ですが、それでもいくつかやることがあります。ですがそれが重荷になってきています。

 

 例えば年賀状。印刷したものを住所氏名を書いて出すだけですが、厄介ですね。子供の頃は全部手書きで下手な絵まで描いて送っていましたが、なんであんなに年賀状を丁寧に書いていたのだろう、当時は全く負担に感じませんでしたが、今では不思議に思います。

 

 ほとんどテレビを見ない私が年末だけはテレビを見ます。ですがこれもなんか厄介。惰性で見ているだけです。先日レコード大賞の記事を書きましたが、やはり小学生の頃の1970年代が紅白もレコード大賞も本気で見ていて面白かったのでした。ときどきyoutubeにでてくる昔のテレビ番組の一場面の方がよほど面白いのです。

 

 近年は家ではパソコンの画面を見ていることが多いのですが、こうして2日ほど、テレビを見たり、手書きで年賀状の宛名を書いたり、いつものようにパソコンを見たり、といつもと違う目の使い方をしたら、大晦日の午後、気分が悪くなりました。手書きであれこれ書くと目の使い方がいつもと違うようで、頭痛が起きたようです。寄る年波を感じます。

 

 それから、先日「ひとりでもクリスマス&お正月」という記事を載せましたが、これも一種のケジメとしていまだにやっていますが、買い出しが結構厄介。お金も使います。

 

 生産活動をしているのではなく、もっぱら消費活動をしているだけなのですが、それでも厄介、面倒くさいなあ、と思ってしまうのです。ぐうたら、怠惰の極みで、年末年始働いている方々からお叱りを受けそうですね。まあ、これぐらいはしないとぐうたら暮らしの極みみたいになってしまうのではないか、と思う気持ちと、子供の頃から続けている習慣なのでなんとなくやらなければならない感もあるのですが、一方でもう時代にそぐわないのかなあ、という気もします。

 

 ということでどうしたものかな、と思っているのです。年末年始のワクワク感があったのは子供の頃のこと。今はひとり勝手にやらされ感を感じています。ダメですね。