２日目 2003年１月６日（月）
いよいよ問題の韓国語学校です。ちゃんとやっているのか極めて不安ですが、ホテルの人は予約が入っているのを知っていたし、多分大丈夫な感じです。ホテルのおばちゃんに道を教えてもらいますが、要領を得ないので不安。学校の人が国際電話で「ホテルにＦＡＸ送っておきます」とのことだったのですが・・・。でもおばさんは途中でＦＡＸ送ってもらったことを思い出し、それを渡してくれました。これで大丈夫そうです。
道に迷うかな、と思って早めに出ていきます。坂を下って地下鉄の駅に出てそこで一回地下に入ってまた出て坂を上って・・・案外簡単に見つかりました。なぜか日本のスポーツ新聞が配達されています。職員に日本から来た者ですが・・・というと、休憩室に入れられました。
授業はてっきり９時から１時までの４時間かと思っていたのですが、９時半から１２時４０分までの約３時間とのこと。道理で他のところより安いはずです。ちなみに一週間２万円でした。他のところは３万から４万です。あとでホームページ見直したら、確かにこの時間帯でした。
９時２０分に先生到着。こんな早く来るとは思っていなかった、早く来るようにと呼び出された、といっていました。３０代と思われる女性の韓国人です。日本語流暢。東京に６年いたとか。自己紹介をして授業に入ります。今週は申し込んだ人がひとりなのでプライベートレッスンになるとのこと。
申し込んだレベルからではなく、もうひとつ下のレベルから始めることになりました。でも1時間で２課進んでしまいます。その割にプライベートレッスンのせいか、お互い雑談が多くなってしまいます。ホームページが消えていたので心配でしたが、どうやらサーバーダウンで一時的に消えたとのこと。タイミングが悪く、あせりました。とりあえず順調です。
後半は先生が代わります、とのことで次の先生が来ました。この人はなんと日本人です。日本人が講師に来るとは思っていなかったので驚きました。３１歳の女性で韓国人と結婚してソウル５年滞在とのこと。流暢に韓国語を話します。この先生ともどうしても雑談が多くなってしまいました。
どうも前半はいつも同じ先生で、前半の先生がメイン講師。後半はいろいろな人が来てやるようです。この先生は進め方が早く一挙に３課も進んでしまいました。私が一応ハングルをすらすら読んで訳すのでパッとやっても大丈夫と判断したようです。テキストは実用的会話でいいのですが、練習問題が凝りすぎで先生ともども「こんなのやりようがないですよね～」なんていいながら進めていきます。１時近くまでやって、1日目終了です。
