写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

05  視力の話

 私は生まれて初めての視力検査で既に0.5しか見えませんでした。その後乱視が進み、40歳代からは老眼も入り、今はもう眼鏡を外すと色しかわからない状態になっています。

 

 そして遠近両用眼鏡を使うようになってからの週一程度の偏頭痛、これが慢性化してきています。先日マッサージに行ったのですが、「これはひどいこりだ」といわれ、一時間やってもらったのですが「半分程度しかこりがとれなかった」と言われました。もっぱら右目。

 

 いつも行く眼科とは別のコンタクトを作るときだけ検眼する眼科があり、そこでも目薬を出されるのですが、それをさすと右目だけが痛がゆくなります。右目が相当衰えているようです。ここ数日は職場でパソコンをいじっていないのですが、2月のパソコン漬けだった時期にひどくなりました。

 

 今年はパソコンで書類を作る仕事が多くなりそうですが、偏頭痛がひどくなると、大丈夫かな、ミスが多くなったり、ただでも慣れない仕事が多いのに、仕事の遂行に差し支えて迷惑をかけてしまうのではないか、という心配があるのです。それも鬱になる原因のひとつでした。

 

 パソコンを見ていないにもかかわらず、軽度の偏頭痛が出ることもあります。こんなブログ書きはやめた方がいいのでしょうが、唯一の気晴らしですから、これをやめると今度はメンタル面でおかしくなってしまうでしょうね。

 

 その後またいつも行く昨日眼科に行ったのですが、視野検査をしました。この検査非常に疲れるので嫌いなのですが、このところ正常だったのに、また左目に視野が欠けているところがある、といわれました。疲れ目がひどくて偏頭痛がひどいのは右目なのですが、医者は左目の心配ばかりしています。次回眼底検査をするとのことで、目薬も増やされました。

 

 あと、気づいたのは左目の方が老眼の進み具合が悪いようです。右目は乱視が強くて疲れやすく、左目は視野が欠けていて老眼がひどい、というとてもバランスの悪い状態のようです。この医者に7年ぐらい行っているのですが、セカンドオピニオンを一度求めてもいいのかも知れません。

 

 もうひとつ、眼鏡を外すとその眼鏡が見えないのです。ですから寝る直前までかけていなければならず、外した後、再びかけるとき手探りで探すのですが、うっかり手で押してしまい、眼鏡が変形してしまうことも何度かありました。そのたび眼鏡屋に修理を頼まなければいけません。昔の人、眼鏡が普及していなかった時代に隠居をした理由は老眼のためだったそうですから、もう、本来は隠居すべき年齢なのかも知れません。

 

 もう年齢的によくなることはないでしょうが、困ったものです。