写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

38  どこの誰かは知らないけれど

 この零細ブログ、同じことを何度も書いているのですが、常連読者さんに支えられています。字ばかりのとっつきにくいブログなのと、こちらが積極的に読者登録を行っていないため、読者数自体は90人台で多少の増減をしており、長く続けている割には少ない読者数です。

 

 ですがその分、常連として「はてなスター」を付けてくださる方に依存している感があります。ましてコメントをくださる方は、実に有り難い存在です。

 

 私はこれも何度も書いていることですが、ひとり者で友人知人も少ないため、日常生活においてプライベートでリアルなお付き合いをしている人は全くいません。知人といえば職場の同僚だけですが、昨年転勤したばかりですし、以前の職場に比べて親しい人もいません。コロナ禍ですから会食もありませんので、親しくなる機会もないわけです。

 

 ということで、実は私にとってある意味「私をいちばんよく知っている人」というのは、もしかしたらこのブログを毎日読んでくださっている人なのかも知れないのです。

 

 職場の話は意識的に避けていますが、それ以外のことはかなりさらけ出して書いています。これらの記事に対してコメントをくださる方々は今の自分にとってかなり重要な存在で、ブログの記事に書いている以上のことは皆目見当つかず、「どこの誰かは知らないけれど」という方々なのに、訪問やコメントを期待し、来訪のない日々が続くと、忙しいのだろうなあ、と思いつつ待ちわびます。久しぶりの来訪があると大変嬉しく思い、そして一方、来訪が途絶えた方には残念な思いを持ちます。

 

 常連読者の方々、私にとって皆さんはとても重要な存在になっていることを認識してくだされば、大変ありがたく思います。