写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

45  7月4連休の外食日記<その2>

 ネタ切れなので食べた食事の報告でも。メンタルの不調でもネットトラブルでも何でも書く主義になっています。全く需要はないと思うのですが、読んでやってください。

 

 7月4連休の外食日記ですが、2日目の昼、近くにある、無愛想な店主の洋食店ハンバーグ定食をたべました。この洋食店、昔デパートの食堂で働いていた人が定年後にやっているらしき店で、日替わりは中華や麺類の日もありますが、何を食べても水準以上です。値段も1000円以内。

 

 この店は味と値段の面では文句はないのですが、どうもシェフが「シャイ」だそうで、メニューの自己紹介にもその旨書いてあります。また、ときどき店主が店の前で腕組みして仁王立ちしているので入りにくいことがあり、入るつもりだったのに素通りしたことがあります。

 

 女性店員がいるときはいいのですが、たまにシェフひとりだけで店を回しているときがあり、接客が苦手なようで、愛想が悪いのです。ずっと厨房だけで仕事をしてきたのでしょうね。今回は女性店員が接客していたのでどうということはありませんでした。やはりおいしいです。今回ではありませんが、この店で日替わり定食を食べたとき、大葉をご飯に炊き込んでいて、夏らしくさわやかな感じでした。こういう食べ方があったのだ、と思ったものです。なかなかすべてを満たす店というのはないものですね。 

 

 夕食は以前にも紹介したトロピカルフレンチの店でチキン料理を食べました。この店では今回豚の料理にしようと思ったのですが、メニューでなぜか見落とし、前回も食べたチキン料理を唐辛子付きで注文して食べました。フランス系の店員に「少し辛い緑の辛子と、とても辛い赤い辛子のどちらがいいですか?」といわれて、前回辛かったので「少し辛い方」といったら、料理を持ってきたあと「緑のは北海道産、赤いのは島(フランス領レユニオン島)の辛子」と言っていました。ちょっと興ざめ。まだ接客のテクニックが甘いな、と思いました。味はやはり辛子をつけた方が断然おいしかったです。