写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

47  タイ料理店でガパオガイとカオマンガイを食べる

 先日、年休を取って、以前紹介した例の密室美容室の隣にタイ料理店があるのを見つけたので、そこに行ってきました。以前、美容室の帰りに寄ったのですが混んでいたので出直したのです。大通ちかくにあります。札幌駅地下街のタイ料理店は多分日本資本で日本人店員ですが、ここはタイ人の店でした。

 

 ランチメニューがあり、「ガパオガイ」(鶏そぼろライスのようなもの)を注文。辛さを注文できるのですが、小辛の「1」を勧められました。「日本人には1でも辛い」と言われましたが、私は辛い物好きなので「2」にしました。「3」だとタイ現地で食べた大辛の料理並みかもしれず、それでは困りますので。

 

 タイで食べた「カオマンガイ」(タイ風鶏飯)も好きなのですが、ここはランチでも1200円ぐらいしていたので見送りました。待っている間、レジの女性はひたすら電話で何か話していました。どうも配達で何かのトラブルがあったようです。流暢な日本語を話しているのですが、日本人でないことで「日本語わかりますか?」といわれたらしく、不愉快そうでした。その間、入口でテイクアウト客がひたすら待っていたのですが、椅子に座らせればよいのに、と思いました。

 

 料理がやってきたのですが、サラダに唐辛子が載っていてこれが辛い。スープも辛い。でもこれはおいしいです。ただ、中に入っているネギのような野菜が妙に固く、これ食べるのかな、という感じがしました。ベイリーフも入っていて、これは取り除きました。食べるものではなかったのかも知れませんし、そういう野菜なのかも知れません。

 

 これなら辛いだろう、と思って食べたガパオガイ、意外にも辛くありません。ご飯はやはりタイ米でした。横に唐辛子入り入りの「ナンプラー」という調味料が添えてあり、「お好みでかけてください」とのこと。ガパオガイがあまり辛くなかったので拍子抜けし、これをかけて食べてみました。辛くなりましたが、それ以上にしょっぱくなってしまいました。やはり慣れていない料理を食べるのはなかなか難しいものです。

 

 この話には続きがあって、実はその数日後、先日迷ったあげくに見送ったカオマンガイがどうしても食べたくなって、今度は札幌駅地下街のタイ料理店に行きました。ここのカオマンガイは確か1080円だったと思います。ここの鶏肉がプリプリしていて大変おいしかったです。

 

 最近タイ料理というか、ベトナム料理もよく食べていますので東南アジアづいています。まあ当面東南アジア方面に行けそうもないので、この辺で我慢というところですかね。youtubeでタイの動画を見ると、また行きたくなってしまいますし、ベトナムは未訪問なので、できれば一度行きたいなあ、と思います。