前回の記事を書いたあと、台湾華語のテキストと一緒に買ってきた「おとなの基礎英語」の付属CDを聞いたのですが、これが大外れ。
何と本文のスキットが録音されておらず、キーフレーズとそれを言ってみましょう、というのだけが延々と録音されているものでした。私の目的は聞き流しですから、肝心の本文がなくては困ります。
キーフレーズだけを編集すればいいのでしょうが、面倒です。まさかそんなCDだとは思っていませんので、びっくり。詐欺だと思ってくらいでした。ですがCDを開けてしまったので返品できません。本はそもそも返品できませんよね。でも本は立ち読みできても付属CDの内容は試聴できません。期待したものと違っていたので、おやおやと思います。天下のNHKが何をやっているんだ、と思います。どうもCD版でなく、DVD付属版であれば本文スキットが映像付きであったようです。
それでも数日後、もったいないので英語のCDをPCに取り込んで他の言語と同じような状態に編集してみました。面倒ですし、ストーリー性がないので面白みに欠けますが仕方ありません。
まあ酔狂ですからゆっくりやってみました。キーフレーズを簡単な会話に織り込んでいるだけのものですが、やはりあんまりわかりません。我々の世代は入試にリスニングテストもなかったので、やはり聞き取りは弱いです。
それなのに一時英語天気予報動画を見て、それを理解しようとしていたのですから、これは無理だったはずです。
まあ、せっかく編集したので、寝CDとして飽きるまで聞くことにします。韓国語・ロシア語・台湾華語・広東語・英語、とこれで5カ国語。1カ国語もマスターしていないのにバカですね。まあ本気学習ではないのでこれでいいことにします。これでは片言の挨拶だけ何カ国語も出来ることになってしまいそうです。
相変わらずの妄想癖ですから、さらに言語を増やそうかな、とバカな妄想を抱いています。