写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

61  ベトナム料理店に警察

 8月後半の話になるのですが、休日の昼、近所のベトナム料理店に行こうとしました。ところが店の前に数人がたむろしている状態で、混んでいるのか、あるいはそうでなくても入りにくい雰囲気でした。

 

 そこで少し遠くのそば屋に行って天丼セットを食べ、帰ってきたのですが、帰りもベトナム料理店が気になって前を通ったところ、警察が来ていました。じっと観察してるわけにも行かず、どうしたのだろうと思います。店から数人の客が出てきて、店員も呼び出されていました。

 

 昼に食べ損なったので、妙にこのところお気に入りになった豚肉のスペアリブを焼いた「コムスォン」が食べたくなり、また、あの後どうなったか覗いてみたくもあり、夕方再度行ってみました。警察が来たので何か事件が起き臨時休業になったのでは、と思ったのですが、そういう様子はなく、5時過ぎなのにベトナム人客が4人ほどいて、そのほかにも食べた後の食器類が机の上に置いてあり、かなり繁盛している様子。どうもベトナム人のたまり場になっているようです。

 

 「コムスォン」は出てくるのに時間がかかりましたが、やはりおいしいです。この肉にかけるタレがベトナムの調味料を使っているのだろうと思いますが、あまりお目にかかったことのない味で、どうして作るのかもわかりませんので、この店に行かざるを得ません。

 

 近所の小盛り場のバーや居酒屋は軒並み休業しているなか、この店ではベトナム人客がビールを飲んで大声で話していましたので、昼に誰か近所の人かなんかが警察に通報したのかも知れません。警察に注意されたのかな、と思いました。でもそれぐらいで警察がくるかなあ、と思いますし、真相不明です。 朝に前を通ったときも、店の前にあるゴミ袋がカラスに食い荒らされて散乱していたことがありましたし、近所からいい目で見られていないのかも知れませんね。