年末を控えて、というか、出費がこれからかさみます。それなのに、またいくつかのものが壊れたり、服が破れたりしてしまいました。私は踏ん切りが悪いし、冬は出不精になるし、なかなか買い物をする決断がつきません。いつも同じことを書いていますが、グダグダ、グズグズで、思い切りが悪いのですね。
アマゾンや楽天で品物を見繕って、「ポチッ」とボタンを押せばそれで買い物など済んでしまう時代なのですが、あれこれ選択肢が多いと、かえってこだわりが強くなり、「ベター」ではなく、「ベスト」の商品がないかと思ってしまい、結局そういう品物はなかなか見つからないので、いつまでもためらってしまい、買い物することができません。
さりとて、リアルの店舗で買い物をしようとしても、この時期は寒くて、スーパー以外の店に足を運ぶのが億劫になってしまいます。行ったところで、それはそれでこれ、という品物が見つからず、なにも買わずに店をあとにしてしまうことが、これまた多いのです。
食べ物のように必需品であれば、買いすぎてしまうくらい買ってしまい、食べ過ぎてこのところ太り気味なのですが、衣服や雑貨というものは、多少破れたり壊れたりしても、目立たなかったり、まだ使えたりした場合は、「まあいいや」と思って使い続けるケースが多いのです。
私は気に入ったものはとことん使い続けて、壊れた時に買い換えようとしても、リニューアルされていて同じものがなく、どうも買い換える気にならない、という経験をよくするのです。やはりこだわりが強い性格なのでしょうね。
だからといって、逆に何でも安易にホイホイ買い換えてしまうと、それこそ散財になりますし、そのあたりの加減が難しいです。衣服や雑貨類の買い換えをうまくできる人がうらやましいなあ、と思ってしまいます。