これ、といったネタがないときは、食べ物の話になることが多いのですが、先日、妙に「焼きビーフン」を食べたくなりました。人間って、毎日「今日はこれを食べたい」と思いながら生活しているのですが、なぜそういうふうに思うのでしょうかね？私がなぜ焼きビーフンをどうしても食べたくなったのかは自分でもよくわかりません。体調のせいか、体が求めてるのか、不思議なものですね。
ということで、スーパーに赴き、豚肉とキャベツを買います。人参は家にありましたので今回は買いません。
で、肝心のビーフンです。ビーフンと言えば、♪ケンケンミンミン焼きビーフン たまに食べるとおいしいよ、毎日食べるとちょっと飽きる♪ というＣＭソングでおなじみ「ケンミンの焼きビーフン」ですが、これが見つからないのです。あったはずだがなあ、と思って売場を回ります。袋麺の売場にはいくら探してもありません。
先日このスーパ－の売場からインスタントラーメンの「うまかっちゃん」が消えたので「焼きビーフン」もなくなってしまったのか、と焦ります。
中華材料コーナーに回ります。ここには「新竹ビーフン」がありました。台湾の名産ですね。ですがこれは湯戻ししてから炒める本格派です。ちょっと食べたいだけですから、「ケンミンの焼きビーフン」でよいのです。ケンミンのものが見つからなければ新竹ビーフンを買うことにします。
でもどこかにないかなあ、と思ってさらにあれこれ見て回ると、ありました。何と乾物コーナーにありました。ビーフンというのはラーメンではないのでインスタント麺類売場にはないのですね。なかなか分類しづらいニッチ商品なのかも知れません。
2つ買って、レジに向かう際、惣菜コーナーに作り置きの「焼きビーフン」が売っていました。なーんだ、と思いましたが、苦労して「ケンミンの焼きビーフン」を見つけ出したので、今回はスルーします。
ということで「ケンミンの焼きビーフン」を買って帰り、袋の作りかたを見て作ります。肉を敷いてビーフンを載せ、その上に野菜を載せて水をかけ、ふたをしてしばらくしたらひっくり返し、できあがり。
なぜか妙に食べたくて仕方なかったので、おいしくいただきました。2つ買ったので近々また食べることにします。
