函館本線の通称「山線」のバス転換が事実上決まり、私は当初、新幹線開通の2030年度までは持ちこたえるのだろう、と思っていましたが、どうも倶知安町や長万部町は、駅前整備のため前倒して廃止を求めている、という情報があり、2025年ぐらいにはなくなるのではないか、という話も見かけました。他の沿線町村がどうでるか、わかりませんが、思ったより早くなくなる可能性が出てきました。個人的には非常によく利用した路線でしたので、残念ですが、もう持ちこたえることは困難なのでしょう。廃止になるまで、ときどき乗っておこうと思います。
さて、そういうこともありますので、現時点(2022年2月)における、この路線で乗降したことのある駅をまとめておこうと思います。せっかくですから、函館本線全線(函館~旭川)間でまとめておこうと思います。といっても、札幌の地下鉄に続き、よく利用する区間と、逆に数回しか乗ったことがない区間はよく覚えているのですが、札幌近郊でときどきしか利用しない区間である札幌~岩見沢間が曖昧です。こうして改めてまとめようとしたら、そんなことに気づきました。
乗降した駅
函館・五稜郭・新函館北斗・七飯・大沼公園・森・八雲・長万部・二股・黒松内・蘭越・(ニセコ)・倶知安・(余市)・小樽・南小樽・小樽築港・手稲・稲積公園・発寒・発寒中央・琴似・桑園・札幌・苗穂・(白石)・(森林公園)・大麻・江別・岩見沢・美唄・旭川
ということになります。問題はかっこに入れた駅で、乗降したような、していないような、という駅です。ニセコはホームに降りたことは間違いありませんが、乗り換えはしていないはず、余市もあやふや、ここは車で来て駅構内に入ったことがあるのかも知れません。白石と森林公園も降りたような気がするけど、いつだったかな、ということが気になります。逆に野幌と厚別は行ったこともある気がするけど、どうだったか、覚えがありません。出張や所用で1度だけ行ったかどうか、という程度のところがあやしいわけです。
また、かっこに入れなかった大沼公園は乗り換え利用だけのはず。改札を出ていないように思います。こういう駅の扱いが微妙ですね。何をもって「乗降」と見なすか、定義が意外と難しいのです。
札幌市営地下鉄の乗降駅をまとめたときも思いましたが、すっきりしないので、廃止にならないうちにあやふやな駅には行ってみようかな、と思います。