写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

20  夏が暑い年は冬に寒くなるのか?

    昨日もJR北海道は運休でした。夕方には一部運行を始めたようでしたが、今後もどうなることやらです。バスは運行していたので、私は苦労しながらも職場に行きました。

 

 雪害、というのは、台風や地震と違ってじわじわくる災害なので、あまり騒がれませんが、結構困ったものです。まあ、電気や水道が止まったりしているわけではないので、地震や台風よりはマシなのでしょう。 

 

  今冬は大雪ですが、ブログを見返すと、夏場「暑くて暑くて」ということを書いています。昨夏は暑かったのですね。冷房が不備で気分が悪くなった、などということを書いています。なんとなく、の感触なのですが、夏が暑い年は大雪だったり厳冬だったりするような印象があります。夏が暑くなくて、今年は夏らしくないなあ、冷夏だなあ、と思っている年は、冬の雪も少ないように思うのです。

 

 気象庁のホームページを見たのですが、平均気温を見る限り、必ずしもそうでもありません。1994年は夏が暑かった、という思い出があって、実際夏の平均気温が高かったのですが、翌冬(94~95年)は他の年に比べて低かった、ということはないようです。昨夏(2021年)は7月こそ例年よりも高かったのですが、8月はそうでもないのですね。

 

 積雪量については、ネットで調べた限りでは、比較的最近の統計しか見ることができませんでした。もう少し古い、1980~90年代の統計が出てくればよかったのですが、10年前ほど前からの統計しかありませんでした。もっと探せば出てきそうですが。それに、私個人の実感としても、住んでいる地域が今と違うので、単純比較はできません。

 

 ということで、感覚的な印象を統計で裏打ちするまでには至りませんでした。もう少し、じっくり調べて見る必要がありそうです。ただ、積雪量は、ここ数年の間では一番多いのだろうと思います。

 

 ということで、春にならないかなあ、と思う一方で、春になると仕事面では憂鬱になりそうなので、どっちもどっち、といったところです。