今年の冬は大雪でしたが、3月に入り、ようやくわずかながら春の兆しを見せ始めてきました。とはいっても例年より雪が多く、まだ雪どけ、というわけにもいかないようです。温度は上がってきているようで、ここ数日、「しばれる」といわれるような厳冬、という感じではなくなっているものの、まだ融けては凍って、の繰り返しのようです。実はこういう時期の方が、真冬より危ないのだなあ、ということを感じたのが今回の記事の出来事です。
以前にこのところ積雪でバスの運行が遅れ、出勤時間に遅刻することが増えた、ということで、違う系統の早いバスに乗り、途中で降りて20分ほど歩いて出勤しているのですが、先日、横断歩道で滑って転んでしまいました。もちろん青信号の時に渡っていたので、事故にはなりませんでしたが、車道の真ん中でコケてしまったわけです。歩道より、車が頻繁に行き来する車道の方がツルツル状態になっていて、滑りやすくなっていたようです。今冬初転びでした。
怪我をせずに済んだものの、3月はあれこれ思い悩むことも多く、気分がパッとしない中で、さらに朝っぱらからコケてしまい、余計へこんでしまいました。
こういうことがあると、老後、滑って転んで骨折でもしたらまともに生活できなくなるから、やはり北海道での生活は無理かなあ、と思ってしまいます。そう思うと、余計気が滅入りますね。