昨日の記事を書いている途中で、部屋の蛍光灯が1本切れた、という話を書きました。ということで買ってこなければなりません。職場の帰りにショッピングセンターに寄って、蛍光灯を探しました。うちの照明は普通の家で使うタイプではなく、長めの40型というオフィスあたりで使っていることの多いタイプです。あるかなあ、と思って売場へいったのですが、数種類あります。安いのと高いのがありました。高い方が安心かな、と思い、高いのを買いました。
ところが家に帰って取り替えると、灯りがつかないのです。よくわからないので、とりあえず管理会社に電話してみました。すると、この蛍光灯は「グロースタート形」で、家の照明器具は「ラピッドスタート形」なんだそうです。半世紀以上生きていますが、そんな違い、今日初めて知りました。
ということでショッピングセンターに再度行き、探しました。さっきの製品の一段上に同じ値段で「ラピッドスタート形」がありました。ということで返品交換、どうもこの返品、という行為、好きではありません。この家は照明がどうも面倒くさくて、入居当初も照明の形状が合わず、電球を返品したことがありました。これで二度目です。
「ラピッドスタート形」を買って帰り、再度照明器具にはめこみます。これがまたはめこみにくいのです。今度はつきましたが、古い方に比べて点灯がちょっと遅いです。同時につきません。なんだか変だなあ、と思います。今までの蛍光灯はパナソニックの製品でしたが、今度のはマイナーなメーカーの製品で「スリムタイプ」なんだとか。色も今までのもの白色なのに昼光色しかありませんでした。
こういうよくわからないことがあるから、電気製品を買うのに躊躇しがちになってしまうのですね。もっとも、近頃こういうことがあると「ブログのネタができた」と思ってしまう自分がいます。
2本の蛍光灯がつくのに時差があるのは違和感が残りますが、しばらくはこれでやっていくしかないのでしょうか?