写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

63  暖房費が憂鬱な季節です

    昨日の記事でマッサージ屋に行ってきたことを書いたのですが、そのときの雑談で「灯油の値段上がりましたねえ」ということをマッサージ師さんが言ってきました。向こうは当たり障りの話題を選んで話したつもりなのでしょうが、私の方はストレス解消、憂さ晴らしのつもりで行っているので、ものの値段が上がる話など余計憂鬱になります。

 

 ということで話題をそらしましたが、もう11月になって、北海道では暖房なしでは生活するのが辛い時期です。まだ本格的に寒くはなっていないのですが、もう少しすれば雪が降り出し、暖房をガンガン焚くことになるのでしょう。今も暖房をつけています。

 

 とはいいつつ、実はまだ灯油代の請求書が来ていませんが、一体毎月いくらになるのだろう、と戦々恐々としています。昨冬、年末年始のお休みの時期に一日中家にいたら、灯油代がびっくりするような値段になっていました。まあ働いているし、独身でもあるので、払えない額ではありませんが、それでも請求書を見るとダメージを食らう額でした。

 

 もうじき一回目の請求書がポストに投げ込まれることになるでしょう。10月から11月にかけての時期ですから、まだそんなに大量に使っていないはずですが、それでもちょっと不安です。真冬の時期にはどうなることやら。

 

 老後北海道で暮らし、一日中家にいて、暖房を焚いていたら、この程度の額では済まないでしょうから、貯蓄や年金で暮らす身としてはけっこう厳しいのではないでしょうか?でも冷房と違って暖房はつけない、というわけにはいきません。そう考えると老後の北海道暮らしは経済的に厳しいし、さりとて本州にも帰る家はありません。悩ましいですね。