写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

65  相変わらず誤配の多い家

   この家は以前から誤配が度々あります。今日も家に帰って郵便受けを開けると、あれこれ入っている中に、私とは違う名前の「住所確認のお知らせ」またそれとは別の名前の宛先のあるアマゾンからの宅配物投げ込んでありました。

 

 さらに私の名前の宛名がある郵便物も入っていましたから、一体どうなっているのだろうと思います。とりあえず、まず「住所確認のお知らせ」の紙に書いている郵便局に電話してみました。最初は話し中で、またかけ直して、ようやく通じました。結局住所や電話番号を聞かれましたが、どうもこの場合は昔このマンションに住んでいた人宛の郵便物が来ていて、今私が住んでいるので、確認の紙を置いていった、ということのようです。

 

  さて、問題はアマゾンの方です。発送元も書いてありませんし、電話番号の類も書いてありません。アドレスが書いてあります。結局「アマゾン 誤配」で検索してみると、そのサイトにアクセスしてチャットで誤配があったことを伝える、というようなことが書いてありました。でも電話ならともかく、チャットなんて面倒くさいです。  

 

 ということで、改めて袋を見てみると、どうも隣のマンションの同じ部屋番号の人宛の送付物のようです。マンションの名前が似ているので誤配されたのでしょう。結局隣のマンションに持って行って私と同じ番号の人のポストに入れておくことにしました。これまた面倒くさいですが、やむを得ません。

 

 ということで、「氷雨」とも言うべき冷たい雨の降る中、隣のマンションまで持って行ってポストに入れておきました。となりに行ってみて気づいたのですが、お隣のマンションはいかにも誤配が起きそうな構造でした。私の家の他にも誤配されていそうです。逆に自分への送付物が誤配されていないかも気になりますね。

 

 仕事疲れの後に面倒ごとがあると嫌ですね。ポストに名前を貼っておけばいいのでしょうが、マンションの中で誰も貼っていませんし、私も貼るのは気が引けます。

 

 でも、このままではまた誤配があるのかなあ、と思います。