写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

82  結局整形外科にも行きました

    先日鍼灸院に行った肩の痛みの件です。やはり整形外科に行った方が安いでしょうが、近くの整形外科は以前行ったとき、レントゲンを撮られて痛み止めを出しておしまい、というところでした。

 

 過去に整形外科は4カ所行ったことがあるのですが、最初のところは機械で腰を伸ばす、というやり方。痛み止めの薬も出ました。2カ所目は鍼治療。痛み止めの薬は出しません。3カ所目は医者が痛み止めの注射を打って理学療法士運動療法と揉み療治をやる、というやり方。ここも薬はなし。

 

 今住んでいるところの近くにある4カ所目は診断するだけで何もせず、薬を出しただけでした。肩が痛いときや腰が痛いときがあると整形外科に行くのですが、医者によってやり方がずいぶん違います。

 

 それでも結局、先週の土曜日に4軒目の近くの整形外科に行ってきました。前回行ったときは非常に混んでいて4時間ほどかかりましたし、土曜日は混むのかな、と思ったので、9時ちょうどに行ってみました。

 

 ところが思ったほど患者が多くはありません。前回愛想が悪いな、と思った受付の人も人が少ないせいか、前回ほどの悪い印象ではありません。待合室に10人ぐらいいましたが、さっさとさばけていき、レントゲンを撮りました。診察室へも意外にも早く呼ばれました。土曜日なので診察は代診の医師。それで患者が少なかったのかもしれません。

 

 待合室にいると大声で患者にため口で話していたので横柄そうだな、と思ったのですが、私には普通の接し方でした。老人相手だと大声でしゃべってしまうのかもしれません。まあ特に大きな問題はないようでしたが、肩のところのレントゲンに変な線が入っていました。これがひびならこの程度の痛みでは済まないとのことでした。写し方でこのような線が写ることもある、ということでした。

 

 この整形は代診の医者でも医者痛み止めの薬を出すだけで終わりでしたので、調剤薬局で薬を買って帰ってきました。まあ、初診料を除けば鍼灸院と同じ程度の額ですかね。ただ、実は鍼の効果があったようで、肩の調子が良くなってきた感があります。おっ、と思いました。

 

 整形は原因を突き止めるため、治療は鍼灸院の方がいいかもしれません。ですが今行っている鍼灸院は保険が効かないようで、高くつきますね。年末以来の大散財が続いています。痛くても我慢すればいいのですかね?