実は金曜日、仕事をしているときも眠くて、昼行灯状態でした。20代の頃、職場で昼下がり、50代の人がうつらうつらと船をこいでいたのを見て不思議に思っていましたが、自分がその年になってみると、やはりそうなってしまうものですね。以前から日本のホワイトカラーの低生産性が問題になっていますが、私なんか典型的な「働かないおじさん」になってしまいました。
ということで、家に帰って食事はしたものの、そのまま夜8時頃には寝てしまいました。早寝し過ぎです。一度か二度目が覚めましたが、そのままうつらうつらと寝てしまいました。年を取ると睡眠時間が短くなるといいますが、私の場合、全くその傾向は表れていません。私はロングスリーパーなので、昼も夜も眠たい、という状態になっています。眠り病ですかね？
で、土曜日の朝に起きたのが9時でした。実に13時間も寝ていたことになります。寝過ぎですね。まあ、寝るのは好きですが、こうも寝たい、眠たいでは困りますね。ショートスリーパーの人がうらやましいです。
寝ている間、眠りが浅いのか、それで寝足りない感があるのかもしれませんが、変な夢を見ました。この年になって、大学入学共通テストを受けさせられる、という夢です。若い自分ではなくて、今の自分が。で、今の自分ですから、点が取れないのですね。しかもなぜか、自分だけではなくて、受験生みんなが道端に並び、しゃがんで受験しているのです。夢は何かの心理状態の反映だという説がありますが、一体どうしてこんな夢を見てしまったのでしょうかね？
