このところ、暖房機の調子が悪いのです。冬の寒いときに、すぐエラーになってしまうのですね。E-07というエラーが出てしまいます。マンションに備え付けの暖房で、説明書がありませんので、このエラーが何を意味するのかよくわかりません。
はじめは送風口にほこりがたまったせいか、と思ってほこりをこまめに取っていたのですが、ほこりを取っても取っても止まるときがあります。そうかと思えば、止まらずにちゃんと動いていているときもあるのです。どちらかと言えば、長時間動かしているときはエラーが出ないようです。
実はこの暖房機、入居したときは別のストーブだったのですが、秋口になってつけてみたら着火せず、交換したもらった温風ファンヒーターなのです。ところがそのときも、排気口の外側の関係で新型がつけられないとこのとで、旧型の温風ファンヒーターを持ってこられたのです。
というのは、このマンションの暖房の排気口が、ベランダではなく、外からアプローチできない、何もついていない外壁に取り付けられているため、新型の暖房機を取り付けるために必要な外側の排気口の交換作業ができず、排気口を交換しなくて済む旧型のものしか取り付けられないそうです。排気口の外側の交換作業をするためには、マンションの屋上からゴンドラを吊り下げなければいけないとのことでした。これは厄介です。
ということで、マンションの管理会社に連絡しても、また旧型を修理するか交換するかで、新型を据え付けてくれそうにはありません。これはこのマンションの盲点でした。
大体、ちゃんと動くときもあるので、連絡してきてもらったときはちゃんと動いたりするのですよね。ですから連絡に躊躇しています。
さらに、職場の暖房もボイラーが一部壊れていて、建物のあちこちを交代で温めているので、私のいる部屋は朝、暖房が入らず、寒い思いをしていました。さすがに職員から不満が出て、先日ようやく代わりのストーブが据え付けられましたが、北海道でこれは困りますね。
家でも職場でも、北海道の冬は暖房がないと困るので、故障は困ります。