以前から何度も書いているように、毎日と言っていいくらい、仕事やめたいなあ、と思っています。労働の対価というよりも、ストレスの代償としてお金をもらっているような感じで、やっている労働そのものは無意味なものが多く、徒労感を感じてしまうのですね。無意味なものを押しつけたり、押しつけられたり、ということばかりなので、軋轢がおこってストレスもたまるし、むなしさが残るだけなのでしょう。
それに、いい年になっても、これって「ハラスメント」じゃないの?ということを日常的に受けているようにも思います。ですからそういう環境から離れたいのです。
「明けない夜はない」とか、中島みゆきの「まわる まわるよ 時代は回る」を信じていましたが、どうも「夜は明けない」ままになってしまったようです。
でも、これは私だけではないようで、ネットのファイナンシャルプランナーへの相談記事で、50代の人が、仕事のストレスがひどいので、今ある資産で早期退職できるか、という相談をよくしています。
だいたい回答者は「できる。ストレスのたまる仕事は辞めて休養した方がよい」という回答を載せるのですが、ファイナンシャルプランナーってインフレ要因を考えていないのではないか、と思うことが多いのですね。
ミクロの視点での質問にマクロの不確定な動きを見通して回答することは不可能に近いのでこういう回答になるのでしょうが、本当に大丈夫かな、と思ってしまうのです。
ということで、肩たたきでもされない限り、続けることになるのでしょうかね?