写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

77  「鶴屋八幡」の一口羊羹

 かなり以前に、とあるところから、といっても私には物をくれるような友人知人はいませんが、某所から羊羹が送られてきました。

 

 大阪の「鶴屋八幡」というところの一口羊羹です。黒羊羹、抹茶羊羹、普通は小倉羊羹というべき粒入りの羊羹を「夜の梅」としゃれています。黒い羊羹の中に入っている小豆の粒を「夜の梅」になぞらえているのですね。そして「明の春」という、紅色の練り羊羹です。もっとも、アルミシートに包まれていますから、色までは判然としません。

 

 小腹が空いたときにちょうどいいのですが、半分ぐらい残ったところで、もったいなくなり、できるだけ我慢していました。ですが甘い物好きの私のこと、この記事を書いたら残りの分も食べようと思っています。

 

 私にとっての羊羹といえば、金沢で食べていた「森八」の羊羹です。子供の頃はほとんどこの店のものしか食べていませんでした。当時は太棹の羊羹でしたが、子供の頃からこんな物が好きだったのですね。

 

 そういうことを思い出すと、全国各地にいろいろな羊羹があるので、食べ比べてみたいな、という思いが生まれてきます。ですが、羊羹ってあまり違いがないか、あったとしても製法が同じ練り羊羹であれば、風味の違いは本当に微妙なものでしょう。 

 

 今回食べた「鶴屋八幡」の羊羹は、小型の物でしたが、全体的にまろやかな風味を感じました。あまり甘ったるさはなく、お上品な感じですね。こういうものを食べるときは、抹茶を点てて飲むのもいいのですが、抹茶羊羹があるせいか、今回はお茶は点てずに食べていました。

 

 ということで、書き終わりましたのでいただきます。