ベトナム旅行の補足をまとめる記事、2回目です。まとめ、というより散漫な補足になっていますが、心ある方は読んでやってください。
ぼったくりについて
ハノイで経験したぼったくりの話ですが、あれからyoutubeを見たら、私とまったく同じパターンで揚げ菓子のぼったくりに遭っている人の動画がありました。ただ場所が違っていたようなので、この揚げ菓子売りには注意しなければならないようです。
試食させて、有無を言わさず大量に袋に入れて、お金を出すと足りないと言うそぶりで財布から札を抜き取り、1000円ぐらいぼったくる、というパターンでした。あのとき、味自体はおいしかったので、別の人からもう一度買ってリベンジしようかと思ったのですが、しなくてよかったようです。
私はぼったくりに対して撃退対策とか奇策を練る、なんていうことは思いも寄りませんでした。そういうある意味の攻撃性がありません。覗いてみようとは思うのですが、とっちめてやろうとは思わないのですね。日本人にはありがちですが、特に私はそうなので、そういうところがないのが仕事でもいろいろ不愉快な思いをする原因なのかなあ、と思ってしまいます。
コンビニについて
ハノイでは数が少ないようでしたが、ホーチミンには中心部に結構な数のコンビニがありました。ただし下町的な地区にはあまりありません。
日本でも、コンビニって私のように、車に乗れない人とか、深夜早朝労働者といった、ある意味社会的弱者にとっては必要な存在なのですね。旅行に出てもいつも利用します。仕事が早く終わって車でスーパーに行ける人、自炊する余裕のある人には不必要でしょうが、そうでない人が多いからこれだけ普及したのでしょう。
海外でも他の店舗より買いやすいのです。海外旅行客もある意味、外国では社会的弱者ですから、コンビニがあると助かります。ハノイよりホーチミンの方が町歩きしやすかったのには、このコンビニの普及度合いもあったと思います。
自動販売機について
ベトナムでは自販機を見かけませんでした。そもそも日本ほど自販機が多い国はありません。韓国や台湾でも空港や駅など、限られたところにしかありませんね。海外に行くたび、日本がありすぎなのか、と思ってしまいます。