北海道・東北新幹線で東京駅に着きました。
東京駅は10数年ぶりですので人の多さにちょっと緊張します。夕食は駅弁で済ますことにして、構内の駅弁屋「祭」というところに行きました。全国の駅弁を売っている店ですが、各地の駅弁が非常にたくさんあり、迷いました。
明日訪れる予定の北陸の駅弁は避け、関東から東北の駅弁ということで、迷ったあげく、「湘南鎌倉名物 鯵の押し寿司と小鯛の押し寿司」のセット、1300円を買います。夜9時近いのに店は人でいっぱいで、また値下げもしていません。非常に繁盛しているので、強気の商売なのでしょう。
この日、泊まるホテルは「東横イン日本橋三越前A4」というところでした。東京駅から比較的近いのですが、地下鉄の三越前の駅は東京駅から乗り換えが必要ですし、このホテル、近辺のどの駅からも微妙に離れているようです。夜に迷ったら不安ですし、近場でもあり、料金もさほど高くないだろうと思ってタクシーに乗ることにしました。
タクシー乗り場で列につきます。数台ごと止めてまとめて乗車するシステムのようです。で、私の前に止まったタクシーに乗り込み、行き先を告げます。
ところが運転手は外国人のようです。ホテル名ではわからないかと思って住所を言うと、カーナビで日本橋付近の住所リストが出て、日本橋のどこかを示すようにいいます。日本橋小舟町というところだったので、そこを示すとカーナビで道程が表示されるわけです。
車内は暗いので運転手がどういう人かわかりませんでしたが、色が黒そうです。ベトナム人あたりかと思い、何人なのか、聞いてみたところ、なんと「ガーナ人」との答え。もちろん日本語で会話しています。
再度「アフリカのガーナですか?」と聞くと、そう、とのこと。まさか西アフリカのガーナの人がタクシーの運転手をしているとは、想定の斜め上を行く展開で度胆を抜かれてしまいました。何でも今日で10回目の乗務だとのこと。
さすが東京というか、今日一番のびっくりです。東京のタクシー事情はアフリカの人を運転手にするところまでになっているのですね。
大丈夫かな、と思いましたが、ちゃんとカーナビに従って走っていますから問題なし。ただ、しきりに「近いね」と言われます。まあ、近距離なので乗ったのですが。無事ホテルの看板が見えて降ります。料金はちょうど900円でした。
さて、ホテルに入りました。ここは本来8835円なのですが、東横インの会員になっており、割引券を持っていたので6135円で泊まれました。1万円札を出したらお札の一部1000円が北里柴三郎の新札でした。これは初めて見ました。東京は新札の流通が早いのかな、と思いました。
フロントの人は日本人でした。ただ、久しぶりに東横インに泊まったので、その間にカードが変わったらしく、カードを切り替えます、といわれます。
部屋に入ると冷房があります。当たり前ですが、北海道の我が家にはないのでありがたみを感じつつ、寝ました。