鉄道博物館見物が終わり、大宮駅まで戻りました。13時13分大宮発の電車に乗ります。東京駅まで580円也。
1号車クロスシート部分を狙いますが、乗ってみると、若い女2人が足を投げ出して1ボックスを占有しています。ということで座れませんでしたが、この女ども、意外にも次のさいたま新都心駅で降りたので、席が空き、貴重な進行方向前向きの窓側席をゲットできました。皮肉なことに行儀の悪い女性達のおかげです。
13時46分東京駅着。手荷物預かり所がどこにあったのか迷いましたがなんとか見つけて荷物を返してもらいます。混雑していました。また駅弁屋「祭」に行き、横川名物「峠の釜めし」1205円を買います。ちなみに5円は袋代。
ただし釜飯とは言っても本物の釜には入っておらず、紙製のようです。処分に困らないように紙製の容器でも売るようにした、という断り書きがありました。この「峠の釜めし」、30数年前に当時の特急「白山」に乗って信越本線を通過したことがあるのですが、自由席だったので混雑して横川駅で買うことができず、30数年ぶりに買うことができたわけです。
次に、これから行く金沢で人に会う用事があるので、お土産に「東京ばな奈」の小箱を691円で買います。このときもおつりは新札の1000円札だったように思います。