写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

72  新札いつ初めて入手しましたか?

 新札が出てからもう2ヶ月以上経ちましたが、皆さんももう1度は新札を手にしたかと思います。

 

 私の場合、新札を手にしたのは、8月はじめに札幌のうなぎ屋で食事をした後、おつりとして津田梅子の5000円札をもらったのが初めてでした。記念にとっておこうと思い、家に置いたままです。

 

 次いで北里柴三郎の1000円札の方は、今、連載中の8月の旅行中に東京でこれまたおつりとして受けとったのが最初です。旅行中でしたし、1000円札というものは、すぐ飛んでなくなってしまうものですから、こちらはすぐ使ってしまいました。

 

 5000円札はまだその後見かけておらず、旧札の樋口一葉ばかりですが、1000円札の方はもう何度も見かけるようになりました。今の段階で旧札の野口英世と半分半分くらいの使用率かな、と思いますが、そのうち新札ばかりになってしまうのでしょう。

 

 で、渋沢栄一の新一万円札です。こちらはおつりでもらう、ということはあり得ませんから、ATMでお金を下ろしたときに手にするわけです。7月に発行されてから、8月にお金を下ろしたときは、まだ福沢諭吉の旧札でしたが、9月になってお金を下ろしたときに、初めて渋沢栄一の新札を目にしました。

 

 おそらく国際化を意識したのでしょうが、従来のお札といちばん違うのは、算用数字がデカデカと真ん中に表示されていることですね。最初、デザインが発表されたときはかなり違和感を感じました。ですがいざ見かけると、こんなものか、と思います。そのうち慣れてくるのでしょう。

 

 お札は約20年に1回デザインが更新されるということですが、私の年齢からして、あと1回経験するかどうかですね。今後キャッシュレス化が進むのでこれが最後の新札になる、という説も目にしましたが、さて、どうなることやら、といったところです。

 

   皆さんはいつ新札を初めて入手しましたか?