毎年この時期になると思うのですが、ちゃんと薄ら寒くなってくるものですね。今年の場合、9月第3週までは半袖のYシャツで通勤しましたが、3週目の週末、木金頃になると昼はともかく、朝晩は薄ら寒さを感じるようになりました。
そして翌9月第4週、長袖のYシャツを着て出勤するようになりましたが、やはり朝晩は薄ら寒く、わずか2日ばかりであきらめ、週末の木金からは上着を着て通勤するようになりました。
まだ昼はそれなりに暖かく、昼間のひなたは少し暑さを感じることもあるくらいですが、北海道の秋は滑り落ちるような感じがあり、あっという間にベストを着るようになり、さらにコートを羽織るようになって、雪が降り、そのうちツルツル路面をおっかなびっくり歩くようになるのでしょうか。
春の時期は花の咲き具合を記録しておこう、と思ってこまめに記事を書いて載せたのですが、秋は秋でどのくらいの季節の移ろいで寒くなっていくのだろうか、旅行記の合間になると思いますが、記録しておきたいと思います。
ですが秋の場合、花が咲くでもなく、いつの間にか紅葉、というより北海道では黄葉の方が目立つような気がしますが、そして葉が落ちてしまいます。これは花と違って寂しげであまり楽しみではありません。むしろ憂鬱になります。むしろ重ね着の記録でも書こうかな、と思っています。
本州のように「秋」という季節がとどまりを見せることがなく、冬の覚悟をしなければいけないところが北海道の自然の厳しさでしょうね。
