ここ2年ほど、コロナ禍が明けたので、夏に長期間の旅行をして、秋にはその旅行記を掲載しているのですが、実は秋になると、例年、仕事の方がうまくいかなくなるのです。そういう記事は旅行記の合間に断片的にしか書いていないのですが、実は相当参っている日々なのですね。もともとストレスのたまりやすい職場ですが、今年は特にその傾向が強くて参っています。
まあ、こうして旅行ができ、あれこれ外食したり妙なものを買い込んで実食した記事を書いたり、ということをしてはいるのですが、これもお金があってこそですね。収入的には今がピークだと思うのですが、その仕事というのが何ともストレスがたまり、毎日出勤するのが辛い日々が続いているのです。
仕事が忙しいと言うよりは、辛い、苦しい、という感じですね。自分に合わない仕事をやっているのでしょう。ですから取れるだけ長期の休みを取って旅行に出たり、週末は引きこもりになっていたりするのですが、そのときはよくても、日常に戻るとやはり辛くて仕方がありません。
朝昼に眠たい、という記事も書きましたが、そういうストレスがもたらしている可能性があります。
仕事が充実していれば、旅行で気晴らししたり、「寝逃げ」しなくてもいいのでしょうが、そうもいきません。今さら転職するわけにもいきませんし、早期退職を考えるわけですが、まだ年金が出る年齢にはほど遠いし、そうなるとお金の心配が出てきますね。ダメダメな仕事ぶりなので、何か言われないか、ひいては「肩たたき」されたりしないか、と思いつつ通っているので、余計疲れるのかもしれません。
せめて異動して環境が変われば、というのがわずかな希望ですが、もう気力体力もキツくなっていますし、環境がよくなってもついていけるか、という不安があります。さらに地方勤務では生活面の不安があります。そもそもこの年では条件のいい職場に移ることも厳しいでしょう。
給料は精神的慰謝料、今日も万札をもらいに行くのだ、と割り切って行くしかないのですが、それでも限度があります。
みんなこんな思いして仕事しているのでしょうかね?