このところ、私の周辺では、これまで利用してきたアジア系の商品を売る店が閉店したり、縮小したりしています。医者帰りによく利用していた韓国スーパーがなくなり、地元のベトナム料理店も閉店、そして狸小路のドンキホーテの「多国籍コーナー」も縮小されてしまいました。
ドンキホーテの「多国籍コーナー」はインスタントラーメンばかりのコーナーになってしまい、今まで売っていた台湾のドリンク「仙草蜜」などは消えていました。あんまり売れなかったのでしょうかね。でもアジア好きの私としては極めて残念です。
まあ切実にないと困る、という商品ではありませんが、今まで入手できたものができなくなる、というのは寂しいものです。そんな折、北海道大学の近くにアジア物産の専門店がある、という情報を目にしました。そこで、10月19日の土曜日のことですが、医者やマッサージなどへ行ったあと、そのアジア食品店に行ってきました。
北大にはアジア系の留学生や研究者が多いので、その人たちをターゲットにした店でしょう。雨が降ってきて困りましたが、とにかく見つけようとします。中華料理屋の下の半地下になっているところにありました。
客はアジア系の外国人ばかりでした。狭い割に客が多く、ゆっくり見るのは難しかったので、どの程度の商品が置いてあるかはわからなかったのですが、とりあえず、欲しいものは全部ありました。ということで台湾のドリンク「仙草蜜」と韓国の「元気参」という朝鮮人参入りドリンク、韓国の梨ジュースを各2本ずつ購入。
北15条にあり、地下鉄駅からやや離れているので冬には行きにくそうですが、たまに訪れてみるのも悪くないかな、と思いました。もっとゆっくり商品を探すことのできる感じならなおいいのですが。