京都鉄道博物館のプロムナードを抜け、まず屋外の「トワイライトプラザ」に行きます。EF58-150、オロネ24-4、EF65-1、スロネフ25-501、これはトワイライト塗色です。スシ24-1、EF81-103といったところが展示されていますが、中には入れません。この博物館、車内に入れる車両が極めて少なく、大宮と違って車内には原則入れない方針なのかな、と思いました。
次に本館に入り、500系新幹線521-1、クハネ581-35寝台電車。表示幕は「月光」でしたが、側面表示幕がとってつけたような感じで、表示幕にもう一工夫が欲しいところです。
EF66-35、クハ489-1、ヘッドマークは「雷鳥」でした。485系ではなくて横軽対応型の489系を保存しているのは意外です。初期型の座席ではなく、座席交換後の姿でした。あとはDD51-756、これは確か下から覗くことができるようになっていたと思います。それに車掌車のヨ5008、貨車のワム7055。
40型SL、これ、メモにはこう書いてあるのですが、博物館のサイトでは1800形になっています。こういうのが気になります。確認したら機関車の正面には「40」の番号が表示されてるのですね。それで「40型」だと思ったみたいです。
そして小形SL230形-235、デッキ付き旧型電気機関車のEF52-1、100系新幹線122-5003,気動車特急第一号のキハ81-3、ヘッドマークは「くろしお」これは珍車なので保存されたのだと思いますが、大宮にもここにも、もっとおなじみだったキハ82が保存されていないのですね。どこかで保存されていると思うのですが、ちょっと残念。
「こだま」のヘッドマークがある151系の運転台部分だけが残されている展示があり、 中に入れるようになっていますが、ここも大宮に劣らず子どもの見物客が多く、中には入れません。
次に「技術展示」を見ます。知っていることも多いのですが、電気のことなどわからないことも多かったです。