写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

98  近所の香港料理店がわずか1年で閉店してしまいました…

 4月の末に、「香港料理店で飲茶定食を食べる」という記事を掲載しました。この香港料理店、近隣をなんどか移転して、ようやく落ち着いた店でした。この店の「香港飲茶定食」1500円もして結構高かったのですが、味はよかったので、香港にわざわざ行くことを思えば、多少高くてもたまに食べる分にはいいかな、と思い、それから2~3回食べに行っていたのです。

 

 ところが先日、前を通ったら閉店していました。この店、現在地で開業してから1年ぐらいしかたっていないはずですし、私が行ったときにはほかにも客がいて、そこそこ繁盛している感じでした。一体どういう事情で突然閉店したのか、訳がわかりません。店はがらんどうになっており、閉店の張り紙もなく、事情がさっぱりわかりませんでした。

 

 そういうわけで閉店の事情はよくわからず、モヤモヤしているのですが、一つは頻繁に移転を繰り返していた店なので、また気まぐれでどこかへ移転してしまうのかもしれません。でも、その場合、資金が続くのでしょうかね?

 

 もう一つ、この店、味はよかったのですが、調理をしているのが白髪の中国人のようでした。ということで、この人が地元に帰ったか、あるいは高齢で引退したのか、というところでしょう。

 

 店で給仕をしていたのは日本人男性でしたが、この人、ちゃんと調理を習っておけばよかったのに、と思います。味がよかっただけに残念に思います。

 

 あと考えられるのは、私が利用したのはランチタイムでしたが、夜は中国の火鍋中心でやっているようでした。日本では中国の火鍋はなじみがないので、夜はあまりはやっていなかったのかもしれないです。いずれも推測ですので、真相はわかりません

 

 4月にここで食べたときの記事に「続くか大丈夫かな」という心配も書いたのですが、現実になってしまいました

 

 先日はベトナム料理店が閉店したし、この店の前にはインドカレー店が入っていたのですが、ここもなくなっています。ということで、近所で外食をすることができる店が減ってきて、困ったなあ、と思っています。