写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

26  3日目夜 タイ・ノンカイのリゾートホテルで夕食を食べる(2025年1月10日)

 ラオスからタイに抜け、国境の町ノンカイ「パーク & プール リゾート」というホテルに泊まっています。

 

 レストランの営業時間が8時までとわかり、慌てて行きます。

 

 中庭のプールに面したテラスのテーブルに座り、オーダーします。写真付きのメニューを見て、Cucumber salad with eggsというサラダが100バーツ、stir-fried basilと書いてある、タイ料理のガパオライスのようなものが100バーツ、それに20バーツ。辛さを聞かれたので、小辛にしてもらいます。少し時間がかかるとのことでした。写真があるのでわかりましたが、「Cucumber」とはキュウリのことなのですね。初めて知りました。

 

 待っている間、メニューを眺めていると、カクテルがあります。そこで「ブルーマルガリータ159バーツというのを注文してみます。

 

   サラダが先に来るのか、と思ったのですが、ガパオライスの方が先にきました。これがうまいのです。激ウマといっていいくらい。これまで食べたタイ料理で一番美味しいです。大当たり。ただ、後から来たサラダの方は少辛だったはずなのに激辛でした。おやおやと思いつつ、水を飲んで食べます。

 

    追加注文したカクテルの「ブルーマルガリータ」ですが、生まれて初めて「カクテル」なるものを飲みますきれいな青色で、グラスの縁に塩が塗ってあります。どんな味なのか、飲んでみます。一口目はアルコールが強いと思いましたが、二口目からはうまいと思います。「めっちゃうまい」といっていいでしょう。これも大当たり

 

 プールがあるというホテルだったので、ドンムアンのホテルに続き、泳いでみようかと思っていたのですが、誰も泳いでいませんし、目の前のプールはレストラン併設なのでおじさんがひとりで泳いでいると小っ恥ずかしかったでしょう。営業時間も8時まで、そんなに暑くないですし、泳ぐのは断念しました。

 

 鳥か虫の音がする、星空とヤシの木の下で、涼しい風が吹いています。サラダはハズレでしたが、ガパオとカクテルは大当たりだったので機嫌がよくなっています。

 

   8時までの営業とのことでしたが、9時近くまでいました。お代は計379バーツ。500バーツを払うと、なかなかおつりを お釣りを持ってきません。チップだと思われたのかな、と思っていると、しばらくしておつりを持ってきたのですが、機嫌がよくなっているので、100バーツチップにしてしまいました。

 

 サービスしてくれたのは、メガネの若い女性店員でしたが、ちょっと驚いたような顔をします。こちらはカクテルを飲んで、気が大きくなっていますし、9時近くまでいたので申し訳なかったかな、という気持ちもありました。