コンビニの売り場にあったはずなのに、買おうと思って眺めたら、なくなっていた「歯ごたえもメンタルもよわよわ…「おとうふくん」」というグミ菓子が気になって、地元の店を6軒も探したのにどこにもなく、翌日曜日、札幌まで探しに行くことにした、というのが昨日の話でした。もちろん、他に用件があったのですが、どうにも気になってしまったのですね。ということで、その後の顛末です。
バスで行ったのですが、札幌に着いて、まず、札幌駅周辺のコンビニ、ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンと順番に入店してみました。ですが、どこにもありませんでした。おやおや、「おとうふくん」はどこに…、それとも売れなくて終売になってしまったのか、などと考えると、余計どこかに置いていないか気になります。
次にすすきのの「ダイイチ」というスーパーに行ってみましたが、ここにも置いてありません。こうなったらもう意地です。地下鉄の一日券「ドニチカキップ」を持っていたので、地下鉄に乗って探し回ろう、と考えてしまいました。
とりあえず、すすきのから地下鉄南北線に乗ると、南平岸にイオンがあったはずだ、まずはそこから攻めてみるか、と思います。ということで地下鉄南平岸駅へ。イオンに向かいます。
入ってみると、このイオン、お菓子売り場が見当たりません。お菓子売り場のない店なんておかしいな(ここで笑ってください)、と思いつつ、案内を見ると、お菓子売り場は2階でした。ということで、2階に上がってお菓子売り場を探しましたが、残念ながらありません。イオンに置いていないということは相当なマイナー菓子なのか、と余計愛おしくなってしまいます。ソーダ味のグミ菓子など他にもありますが、パッケージに惹かれているので、他の製品を買う気がしないのです。
やむを得ず、何も買わずにイオンを出ます。するとセブンイレブンがありました。そこに入ってみると、なんとここにありました!!「おとうふくん」。実に12軒目にして見つけてしまいました!!愛しさもひとしおで、ここで2袋買ってしまいました。
その後、用件を済ませて、他の店にないか、他のセブンイレブンや桑園のイオンでも探したのですが、おいてありませんでした。
後でネットを見ると、コンビニ限定、特にセブンイレブンにおいてあることが多い、という情報や、以前一度発売されていたものが再販されたものである、ということが書かれてありました。もしかしたらコンビニ限定かつ期間限定なのかも知れません。
50代のおじさんが何をしているんだろう、完全にカバヤの戦略に乗せられ、はまってしまった感がありますが、次回はこの「おとうふくん」の実食記を書きます。