写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

25  メンタルよわよわグミ「おとうふくん」を実食

 グミ菓子「メンタルよわよわ「おとうふくん」」の記事を書いています。 

 

 メンタルよわよわ系のパッケージに完全にはまり、カバヤの戦略に乗せられてしまったのと、どこの店にもないという欠乏感というのか、ない物ねだりというのか、それに駆られて12軒もの店を探し回り、ようやく手に入れた「おとうふくん」でした。

 

 しかし冷静に考えてみれば、私は普段グミ菓子など食べないのです。しかしこのパッケージに引きつけられて、こんなに探し回って手に入れたのですね。この手の宣伝文句に非常に弱い、私のようなへたれ人間には訴求力抜群、ということになります。

 

 売れなくて、あるいはカバヤの競争力が弱くて終売、あるいは棚に置いてもらえなくなってしまったのか、と思っていたのですが、これまたネット情報ではあるものの、案外人気で売り切れることがあるそうなのです。私みたいにメンタルよわよわ系の人に訴求力があるのでしょうかね。なんだか応援してやりたくなるし、へこんだときにでも食べたくなるパッケージです。

 

 ということでパッケージに惹かれて買ったものの、味は実際どうなのだろう、ということになります。早速購入したコンビニのある南平岸駅から地下鉄に乗る前に一袋開けて食べてしまいました。形は白くて小さなお豆腐型です。

 

 食感ですが、ネットでのレビューにも書いてあるとおり、そんなに「よわよわ」ではありません。案外歯ごたえがあります。「おとうふくん、やればできるじゃん」と思ってしまいます。私は普段グミ菓子を食べませんので、一般的なグミ菓子に比べれば弱いのかもしれませんけど。でもこれぐらい歯ごたえがあった方がいいように思います。

 

 味の方はネガティブなダジャレの「どうにもならなソーダ味」ということだそうですが、実際食べてみると、多少弱めのソーダ。ラムネに近いかも。私はこの手のソーダ系の味が好きなので、甘すぎないし、好みの味でした。おいしいと言っていいでしょう。グミ菓子などまず食べないのですが、たまにはこういうお菓子もいいかな、と思いました。

 

 何しろパッケージ買いですから、何でもため込む私のこと、パッケージを捨てることができずにとっておいてしまいそうです。それに、あともう一袋あるのですが、私のことですからこれまた食べずにいつまでもとっておいてしまいそうです。でも、賞味期限までに食べるぞ、と誓うのでした。ちなみに2026年1月が賞味期限。早めに食べて、また見つけて買うことができればいいのですが…。