写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

42  靴が壊れていたのに徒歩で帰宅することになってしまいました…

 先週のことなのですが、職場にいる間に靴が壊れたのです。もう長い間履いている靴で、なんか左足の方がカパカパという変な感じがするなあ、と思っていたら、靴底が剥がれていました。それでも仕事中ですから、職場にあった木工用のセメダインを使って応急修理します。ですがこれではダメだったようで、この日は一日中靴を気にしながら仕事をせざるを得ませんでした。

 

 で、この日は定時より少し仕事が長引き、ちょっと残業状態になったのですが、帰りのバスに乗ろうとしたら、バス時刻まで5分ぐらいしかありません。急いで片付け、バス停まで歩いて行ったのですが、信号待ちに当たってしまい、その目の前でバスが通り過ぎていきました。運の悪い日です。

 

 田舎町ですから、次のバスは45分ぐらい待たなければいけません。45分もバス停で待つのは辛いですし、天気は悪くありませんでしたから、仕方なく歩いて帰ることにしました。靴が壊れたこんな日に限って徒歩で帰宅とは、おやおやです。

 

 ということで壊れた靴で家まで歩いて帰ったのですが、40分かかりました。天気がよかったのでこういうことをしたのですが、まあそれでも疲れましたし、残業後でもあり、いつもより帰宅時間がかなり遅くなりました。

 

 実は引っ越し前に新しく靴を買ったはずなのですが、もったいないのでそのまま箱に入れておいたのです。で、引っ越しの時に業者の人に荷造りしてもらったのですが、この靴がどこの箱を探しても出てこないのです。

 

 この日も帰宅後に箱を開けて探したのですが出てきませんでした。うーん、どこに行ったんだろう、と思います。

 

 ということで買い換えする気にもならず、今度は強力接着剤が家にあったのでこれで靴底を貼っておきました。翌日は大丈夫でしたが、この靴、もう古いのでダメでしょう。でも新しい靴があるはずなのにもう一つ買うのも何だかなあ、と躊躇してしまいます。

 

 どうしたもんですかね?