写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

18  予備の古パソコンをWindows10の「無料延長プログラム」を使用して延命させたのですが…

    Windows10のサポートが10月14日で終わる、ということでした。私が今メインで使っているパソコンは買ったときからWindows11でした。ただ、しばらくしてから頻繁に再起動を繰り返すようになり、不安定な状態です。自分であれこれやってみましたが、どうにもなりませんでした。修理業者に出せばいいのでしょうが、とりあえず動いているので、出さずじまいでここまで使い続けています。

 

 ということで、いざというときのために予備パソコンが必要です。ところがこれが9年前に買ったWindows10のパソコンなのですね。ということで、先日の3連休を利用して、Windows11にしようと思ったのです。

 

 ところがプロセッサが要件を満たしていないそうです。あとのスペックは大丈夫なようでしたが。壊れてもいないのに、というか修理に出して直ったパソコンでしたが、これでは困ります。

 

 ただ、無料延長プログラム(ESU)というのを使うと、1年間だけ延長できるということでした。ということでそれができないかやってみることにしましたが、これまた悪戦苦闘。まずしばらく使っていなかったのでキーボードをしてもうまく反応しないキーがあります。

 

 それに引っ越して初めて使うので、まずネットに接続して、最新の状態に更新をしなければいけません。それからOneDriveというのに接続していなければいけないそうですが、これがうまくいきません。

 

 パスワードを探して入力してもうまくいかなかったり、一時使用コードというものを取得したりしましたが、どうもうまくいきません。ところがそのうち、ちゃんと動いたりしてなんだかよくわかりません。表示は「接続できません」とかになっているのに、なぜかつながっていました。

 

 ということで、なんとか「無料延長プログラム」にたどり着いて延長できたようですが、ひと苦労でした。それも1年の命。やはりブログの連続投稿を続けたいので、いざというときの予備機が必要なのですが、あと1年の間にどうするか、考えておかなくてはなりませんね。

 

 しかしマイクロソフトの都合で使えるパソコンが使えなくなるのは困ります。パソコンの世界の人は新しいものばかり追いかけるようなタイプの人が多いのでしょうが、古いものも大切にしてほしいものだ、と思いますね。私なんぞ「もったいない」と思ってしまいます。