写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

46  検診で引っかかってしまい、「精密検査」に行ってきました…

 私ももう寄る年波で、どこも悪くないということはありません。すでに医者に3か所通っているのですが、職場の定期健康診断に引っかかり、「精密検査」を受けることになってしまいました。

 

 ということで、10月の3連休の翌日、14日が指定日でした。この日は朝あるはずだった仕事がなくなり、また、何時に検診が終わるかわからないので、一日職場に行かないことにしました。検診の前後の時間は年休です。実質4連休

 

 前日、明日も実質休みだからと、夜更かししてしまいました。病院には行くのですから、ちゃんと起きなければいけませんが。

 

 ということで、翌日14日、市立病院で「精密検査」をしてきました。括弧付きなのは精密監査とはほど遠く、自分で血圧を測り、実質は心電図検査だけでした。そのほか、なぜか身長と体重を測られ、指に器具をはめられて、これで脈を測ったようでしたが。

 

 待っている間、救急患者が運び込まれてうめいているのは聞こえるし、車椅子の老人だらけで、私はひとり者ですからもしこうなったらどうしよう、と、そういうことで不安になりました。

 

 で、診察した医者は「数値が基準を超えたら来ることになるんですよね。」とかいう程度の診断。これでおしまい。それで4時間かかりました。ほとんど待ち時間です。市立病院は混むのでかえって疲れてしまい、これなら職場に行った方がマシ、という感じでした。

 

 これくらいなら、わざわざ市立病院に行くこともなく、町医者でいいと思いましたが、一応「精密検査」なので、大きな病院でないとダメ、ということなのでしょう。

 

 けれども市立病院は循環器科の医者が退職したあとらしく、診察に時間がかかるという案内が貼ってありましたし、開業医を紹介するという案内もありました。診察室に入る患者が絶えないので、医者や看護師はいつ食事をしていたのだろうかと思います。そう考えると、私なんか全く余計な「患者」だったのではないか、と思ってしまいます。

 

 まあ、ときどき定期検診で引っかかるので、そんなによくないことはよくないのでしょうけどね。かえって疲れてしまい、家に帰るとへたって寝てしまいました。