10時30分江差ターミナル出発、函館バスの原口漁港行きに乗ります。一応運転手さんに終点で乗り継ぐことを告げておきました。走り出すと旧江差線の橋脚が見えました。それからしばらく集落内の生活道路を走ります。そして大通りに出ます。風力発電の風車が多くあります。
上ノ国でやはり町中をぐるっと回り、町を出たら海が見えます。多少乗客が乗っていましたが、このあたりで2名だけになりました。今度は高い位置から海を見下ろすことになりますが、ときどき坂を下りて小集落や漁港に降ります。
今度は海辺の小集落の狭いくねくねした道を縫っていきます。昨日からそうですが、こういう鄙びたところでも学校と警察の駐在所、それに郵便局はあったりします。もっとも、学校は廃校になったところもあったようでした。僻地で働く人は大変だな、と思います。
汐吹という小集落のバス停でもうひとりの若い女性客がおりましたが、運転手と知り合いだったようで、話をしていました。
ということで客は私ひとりになります。夏らしい海の景色で、海の水が透明で底が見えます。今度は少し高台にのぼり、自動車用の広い道路に出て高速で走ります。
また風力発電の風車が見えます。小砂子(「ちいさご」と読むらしい)、というところでは、一度幹線道路から右折して集落に向かうのですが、なぜか下にある集落のあるところまで降りず、中途半端な転回場で引き返します。バスに乗るには坂道を途中まで上っていかなければならず、これでバスに乗る人がいるのだろうか、と思ってしまいますが、みんな車で生活しているのでしょうか?
終点の原口漁港というところは、やはり幹線道路を外れて細い道を坂を下ったところにありました。バス同士が行き交うことは困難でしょうから、このバスが到着する前に乗り継ぎのバスが先発してしまうというおそれはまずなさそうでした。
11時34分到着で料金は1500円でした。