写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

22  3日目夕方 長万部行きのバス<その1>(2025年8月1日)

 江差から原口漁港前、松前、知内とバスを乗り継いで、函館五稜郭駅前までやってきました。今度が最後のバスです。

 

 長万部行きの函館バス五稜郭駅バス停に定刻15時48分のところ、15時52分にやってきました。函館市内を走っていますから、通常の市内バスの混み具合で、ポスターの貼ってある、外の見えない窓の席にしか座れませんでした。これでは不都合なので、しばらくして七飯あたり、客が降りたあとで場所を移ります。

 

 峠下からトンネルを抜けると、小沼が少し見える区間を走ります。反対側に蓴菜じゅんさい)沼が見えます。駒ヶ岳には雲がかかっていて全貌は見えませんでした。

 

 森町に入ると、国道から一度離れて、坂を降りて行きます。森の町は国道は高台にあり、駅は国道から離れた海辺なので坂が長く、車のない人間には住みにくそうに思います。

 

 森駅のバス停で乗務員は建物に入って小休憩しました。乗客は私以外0になります。席は選び放題ですが、海側で広告のステッカーの貼ってない窓は少なく、外が見づらいのです。結局ステッカーのない元の席で乗り通します。

 

 今度は噴火湾が見えます。ずっと檜山側の海辺をたどって旅行してきましたが、こちら、渡島側の海の色は黒い色です。海岸段丘の上の高台を通ります。

 

 八雲の町に入ると、ひとり、色の黒い少年が乗車してきました。日本人離れした顔つきでしたが、こんな田舎町に外国人の子供が住んでいるようにも思えませんから、やはり日本人なのかな、と思います。この少年、町外れの南浜というバス停で降りました。何でこんなところに住んでいるのか、不思議に思います。