私が勝手に「新年の縁起物」にしているものに、1月1日早朝のNHKEテレ「舞楽」と2日の同じく早朝にあるフジテレビ系(東海テレビ制作)の「伊勢神宮舞楽」があります。テレビをほとんど見なくなったのに、この2つは見るのです。例年、どちらかを寝坊して見逃していたのですが、このブログに記事を書くようになってからは、わざわざ正月なのに目覚まし時計をかけてまで起きて見るようになりました。
まず、NHKの方ですが、例年、宮内庁式部職楽部のものを放送します。今年は左方の「青海波」という演目でした左方は中国系なんだとか。2人の人が面を付けずに同じように舞っている、という演目でした。まあ舞楽は激しい動きはあまりしないものですが、2人がほとんど同じ動きをするので、やや単調かな、という印象でした。優美といえば優美ですが。でも年に1~2回、こういう雅楽の調べを聞くものはいいものですね。
NHKの解説によると中国の地名を曲名にしたらしく、舞は「寄る波・引く波」を表現しているそうです。装束には波の模様に96羽の千鳥が刺繍されているということでした。こういうことは説明されないとわからないですね。
さて、翌日のフジテレビ系「伊勢神宮舞楽」の方は「胡飲酒」でした。「こんじゅ」と読むのだとか。こちらは伊勢神宮野外の舞台です。こちらはテロップによる説明のみ。北方民族の王が酒に酔って舞っているという演目なんだとか。こちらは1人で赤いお面を付けて演じています。例年、NHKの演目の方がいいと思うのですが、今年は正直、こっちの方がいいな、というか、興味深いと思いました。
この舞楽の緑色の舞台がいいですよね。何で緑色なのかはわかりませんが。
ということで、今年も両方見られてよかったよかったです。といってもNHKの方は見逃し配信でもう一度確認しながら記事を書きましたが。