写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

43  羊羹食べくらべ<その2>~岩谷堂羊羹「本煉」と鶴屋八幡「黒羊羹」

  羊羹食べ比べシリーズ、第2弾です。今度は東北代表「岩谷堂羊羹 本煉」(岩手県回進堂)と大阪代表「鶴屋八幡 黒羊羹」です。どちらも小型の羊羹で、前者が35グラム、後者は45グラムです。何種類かの味のセットになったものでした。前者はデパートで買って、後者はもらい物です。岩谷堂は塩羊羹とか、ごま羊羹とか珍しいものがありましたが、先に食べてしまいました。レビューを書いておけばよかったかな、と後悔。それぞれ塩とごまの風味がして、おいしかったですけど。

 

 ということで基本の黒羊羹で試してみましょう。煎茶をあわせて食べてみます。

 

 先攻、というか、先に食べてみるのは「岩谷堂羊羹」の方です。やはりアルミパックに包まれています。はじめは甘みをあまり感じませんが、そのうち甘みが広がってきます。「とらや」の黒糖羊羹に比べると上品な甘みですが、それでも結構甘みは強いですね。歯ごたえもわずかですが、「鶴屋八幡」のものより強いようです。「鶴屋八幡」のものよりあんこの割合が高く、寒天の割合が少ないのかもしれません。量は少ないものの、どっしり感、というか、食べ応えがあります。まあそう考えると田舎風、といえるかもしれません。

 

 これに対し、後攻、というか、あとで食べた「鶴屋八幡」の方は、こうやって食べ比べてみると、岩谷堂より甘さ控えめ、寒天の割合が多いのかしら、と思ってしまいますね。こちらは「岩谷堂羊羹」に比べると歯ごたえはやや柔らか。お上品と言えばお上品で、なめらか。地域性があるのかこの店の特色なのかわかりませんが、岩手の羊羹と比べると、これが関西風のかなあ、という感じです。

 

 ですが食べ比べて区別がつくか、といえば、微妙なところですね。多分目隠しをして食べたら、全然違いがわからなかったでしょう

 

 こうやって見ると、多少予想はしていたのですが、羊羹の食べ比べ、ってお酒や焼酎あたりに比べると難しいですね。いろいろな味の羊羹がありますから、そちらを食べ比べてレポートした方がいいような。

 

 まあ、せっかく買い集めたので、もう少し続けてみることにします。