羊羹食べ比べ、今度は北海道編です。家に「標津羊羹」と江差の「五勝手屋羊羹」を買っておきました。これを食べ比べます。
あれ、でも、この2つ、表示を見るとどちらも「金時豆」で作られています。五勝手屋羊羹が金時豆で作られているのは知っていましたが、標津羊羹もそうなのですね。北海道の羊羹は小豆の本場なのに、金時豆で作られているものが多いのでしょうか?小豆の羊羹と食べ比べてみればよかった、と後悔しつつ、まず標津羊羹から開けます。
「標津羊羹」は、またアルミのパックに入っています。小型羊羹で50g。開けてみると色がやや薄いです。金時豆だからでしょうか?北海道って味付けが濃いな、と思う料理が多いですが、この標津羊羹は淡泊、とまではいえないように思いますが、それでも甘さ抑えめのような感じがします。それと豆の皮なのか、ちょっと皮をかんでいるようなシャリシャリとした歯触りがするところがありますね。
次に「五勝手屋羊羹」ですが、この羊羹、円筒形の容器に入っていて、63gです。蓋を取って見ると、砂糖が結晶状になっています。これを下から押し出して、糸で切って食べる、という独特の食べ方をします。そして材料はやはり金時豆。
ところがです、下から押し出そうとしても固くて出てきません。前に買ったときはすぐ出てきたように思うのですが、今回しばらく家においてあったからでしょうか?「蓋を取り上部の固い部分をつぶし下から押し出してお召し上がりください」と記載があるのですが、どう上部をを潰したらいいのかわかりません。上から手で固くなっている部分を押しつぶし、それから下から押し出すと、ようやく出てきました。変わった羊羹です。押し出した最上部を付属の糸で切って食べると、砂糖の結晶がシャリシャリして独特のおいしさ。
2つを食べ比べてみると、五勝手屋はもっさり感があります。標津羊羹は最初はそうは思わなかったのですが、食べ比べてみると多少なめらかです。でも五勝手屋がもっさりしている感が強いのだと思います。五勝手屋も最初の砂糖の結晶の部分はともかく、それ以外の部分は結構あっさりしていますね。これは意外。羊羹全般的に、昔より甘みを抑えているのかもしれません。
あと、うまく表現できませんが、五勝手屋の方が質感がある、という感じ。密度が濃いようで薄いようで、やはりうまく書けませんね。質感、としか言いようがないです。あえて言うなら「食べごたえ」ですかね。あと、こちらも微妙な皮を食べている感じのするところがあります。容器や食べ方のせいもありますが、五勝手屋は他の羊羹に比べてやや異質かもしれません。
うーん、ある程度予想していましたが、食感をうまく言葉で表現できませんね。
まあ両方とも、思ったよりも甘さ抑えめで、煎茶と合わせるとおいしかった、とは言えるでしょう。
うまく記事化できず、がっかりですが、これで終わりにして、残りを食べることにします。食レポって難しいですね。