写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

48  羊羹食べくらべ<その7>~六花亭の「白樺羊羹」と柳月の「薄塩羊羹」

   羊羹食べ比べシリーズ、最終回です。地方ごとの羊羹に特色があるのか、と思って食べ比べてみたのですが、企画倒れ感が強くなってしまいました。

 

 で、最終回は、北海道の羊羹食べ比べです。片や、北海道の代表的菓子メーカーである六花亭の「白樺羊羹」、片や、柳月の「薄塩羊羹」です。北海道対決というより、十勝の菓子メーカー対決ですね。

 

 「白樺羊羹」の方は、白樺をかたどった筒に入っています。これを下から押し出して糸で切って食べるという「五勝手屋羊羹」方式。内容63gです。ただ、原材料名は小豆ということですから、金時豆の「五勝手屋羊羹」とは違っています。あとは、砂糖(国内製造)・水飴・寒天だそうです。

 

 食べてみると結構おいしいです。これ、最近買ってきて食べたので、賞味期限ギリギリまで取っておいた他の羊羹より評価が高くなってしまうという面はありそうですが。それでも、しっかりとした質感がありますね。他のメーカーのアルミパックに包んだ羊羹よ里おいしいような気もしますが、おそらく賞味期限の問題と、パックの仕方の問題があるのかもしれないです。他の羊羹が「流し羊羹」なので、この羊羹が新鮮に感じたのかもしれません。色は光の加減なのか、多少紫がかって見えますね。

 

 この羊羹に関しては、同じ容器で豆の種類が違う「五勝手屋羊羹」と食べ比べればよかった、という印象です。今回の食べ比べ、ちょっと組み合わせを間違ったかな、という感があります。

 

 一方、柳月の「薄塩羊羹」の方ですが、売り場に普通の黒羊羹がなかったのでこれを買ってみました。内容量ですが、何gか書いてありません。「一個」という記載のみ。原材料は砂糖(国内製造)・小豆・還元水あめ・寒天・食塩・調味料(アミノ酸等)と書いてあります。薄塩羊羹ですから、塩が入っているのは当然ですが、調味料が入っている羊羹は逆に珍しいかも。

 

 アルミパック入りですが、他の羊羹のように密閉していないようです。そのせいか、多少賞味期限が短いような気がします。食感と味ですが、他の羊羹よりみずみずしい感じがします。水分が多そう。食感もなめらか。塩が入っているとのことでしたが、あまり感じません。塩をちょっと入れると甘みがより強調されることがある、ということを聞いたことがありますが、それを狙ったのですかね。でも、そう強い甘みというわけでもなく、むしろ淡泊かも。そして寒天感がありますね。

 

 ということで、食べ比べ記を書いてみたのですが、正直、うーん、という感じでした。特に食べ比べの組み合わせを工夫すればよかったな、という感想です。今度なにかの食べ比べ、飲み比べをするときは、こういうことに気を付けてみたいと思います。

 

 以上でした。