写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

86  私、北海道新幹線函館乗り入れ賛成派です

 大泉函館市長が北海道新幹線函館駅乗り入れを主張している、という話があり、函館市は「技術的に可能」であるとしています。JR北海道は否定的だそうですが、私は乗り入れ賛成派です。

 

 技術的には細かい問題点はいろいろあるでしょうし、それを克服する必要はあるでしょうが、新線建設ではないのですから、その程度はやる気になれば克服できるのでないかと思いますね。

 

 それにそもそも論ですが、新函館北斗駅がなぜあそこにできたのかが大いに疑問です。せめて七飯駅、できれば五稜郭に作るべきでした。現位置では函館空港に対抗できないわけです。それにあの位置につくった結果、いわゆる「藤城線」が有効利用できなくなってしまっていますね。

 

 現在の東京~函館の鉄道航空のシェアは新幹線開業後も航空7割、鉄道3割だそうです。駅の位置で空港に対抗できず、他地域のようにシェアが逆転できなかったわけで、駅が現函館北斗駅にある限り、これは今後も大きく変わらないと思います。

 

 ただ、私の考えとしては、東京からの新幹線を函館駅スイッチバック乗り入れさせるのではなく、札幌から函館駅に乗り入れる区間列車を設定すべきだと考えます。これなら需要があると思うからです。 

 

 新幹線について様々な利用の仕方はあるのでしょうが、私は北海道新幹線は札幌に延伸しても、対本州需要はあまりないだろうという見立てで、一方、札幌~函館往復の需要は無視できないだろう、という認識です。

 

 もっとも、札幌~函館間の区間列車を設定した場合、東京~札幌間の直通列車が新函館北斗から先、ガラガラになることが懸念されますが、これは新函館北斗駅の位置設定がおかしいのでやむを得ないところです。それを避ける策としては、新函館北斗駅での停車時間が少しかかっても分割併合をするといいかもしれません。しかし、こうしたって東京編成のガラガラを解消できないでしょう。

 

 新幹線が函館駅に乗り入れる場合、JR北海道が運営しないといけないと思います。JR北海道は難色を示すと思われますが、そういう役割分担をやるのが政治です。

 

 まあ、私は北海道新幹線自体に疑問を持っていますし、2030年度の開業が延期されるということです。函館で建設を止めておいた方がいいという気持ちもあり、その場合は東京からの線路を函館駅に延長する方がいいでしょう。

 

 ただ、この議論はあくまでも北海道新幹線全線開通を前提とした議論であり、もう建設が進んでいるので、よほどの政治的・経済的変動がない限り、開通が遅れるにしても函館止まり、ということはないのでしょう。

 

 ただ、私が生きているうちに開業するのかすらもあやしいですが、もし予定通り開業するとして、という前提での次善の策として、一応、函館乗り入れには賛成、ということはこうして表明しておきたいと思います。

 

77  「鶴屋八幡」の一口羊羹

 かなり以前に、とあるところから、といっても私には物をくれるような友人知人はいませんが、某所から羊羹が送られてきました。

 

 大阪の「鶴屋八幡」というところの一口羊羹です。黒羊羹、抹茶羊羹、普通は小倉羊羹というべき粒入りの羊羹を「夜の梅」としゃれています。黒い羊羹の中に入っている小豆の粒を「夜の梅」になぞらえているのですね。そして「明の春」という、紅色の練り羊羹です。もっとも、アルミシートに包まれていますから、色までは判然としません。

 

 小腹が空いたときにちょうどいいのですが、半分ぐらい残ったところで、もったいなくなり、できるだけ我慢していました。ですが甘い物好きの私のこと、この記事を書いたら残りの分も食べようと思っています。

 

 私にとっての羊羹といえば、金沢で食べていた「森八」の羊羹です。子供の頃はほとんどこの店のものしか食べていませんでした。当時は太棹の羊羹でしたが、子供の頃からこんな物が好きだったのですね。

 

 そういうことを思い出すと、全国各地にいろいろな羊羹があるので、食べ比べてみたいな、という思いが生まれてきます。ですが、羊羹ってあまり違いがないか、あったとしても製法が同じ練り羊羹であれば、風味の違いは本当に微妙なものでしょう。 

 

 今回食べた「鶴屋八幡」の羊羹は、小型の物でしたが、全体的にまろやかな風味を感じました。あまり甘ったるさはなく、お上品な感じですね。こういうものを食べるときは、抹茶を点てて飲むのもいいのですが、抹茶羊羹があるせいか、今回はお茶は点てずに食べていました。

 

 ということで、書き終わりましたのでいただきます。

 

 

  

14  小樽へ無駄足(2024年6月3日)

   以前、田舎に住んでいたとき、しばしば札幌に出ていたのですが、帰りの列車で夕食の弁当を食べることが多かったのでした。たいがい札幌のデパートの地下で買った弁当を食べることが多かったのですが、ときどき小樽駅の駅弁「復刻版昭和の幕の内」というのを食べることがあって、これがなかなかのお気に入りでした。いかにも田舎風の駅弁、という感じで、特に糠ニシンがおいしかったのです。ただ、いつもあったわけではなく、その当時から時々しかおいてありませんでした。

 

 都市部に引っ越してから、小樽駅の駅弁を食べる機会がなくなりました。ということで、妙にこの小樽の駅弁が食べたくなり、6月3日の日曜日、久々に小樽に出かけてきたのです。

 

 本当はもっと早く行くつもりだったのですが、グダグダしてしまい、12:11発の快速エアポート59号で12:41小樽着でした。いま、エアポートは手稲から先、各駅停車になるのですね。

 

 ところが小樽駅、数年間行っていない間に駅弁を置いていたキオスクはなくなり、セブンイレブンになっていました。そういえば、最後に小樽に行った頃はもうセブンイレブンになっていたような気がします。その横に地元産品を売る「タルシェ」というのがあるのですが、ここは健在。ですがセブンイレブンにも「タルシェ」にも駅弁がありません。

 

 横のビルに「味彩」とかいう弁当屋直営の店があるという情報があったので、そこを覗いたら休業でした。どうやら日曜定休のよう。ということで無駄足になってしまいました。

 

 どうも今小樽の駅弁は日曜日販売しなくなったようでした。小樽駅は定期特急の発着がなく、駅弁が残っているのが奇跡的だったのですが、やはり売れないのかなあ、と思ってしまいました。

 

 仕方ないのでこれも以前よく買っていた「栗原かまぼこ店」の揚げかまぼこセット、これはまだ「タルシェ」の方で売っていたのでこれだけ買って帰ります。

 

 今度は13:17発やはり快速、といっても各駅停車なのですが、エアポート110号で13:45着。

 

 今でも「復刻版昭和の幕の内」、という弁当を売っているのかも定かではありませんし、今度行くときは問い合わせてから行った方がいいようですね。その手間を惜しんだために無駄足になってしまいました。

 

 

46  2024年、キングサリの時期も終わり、花の季節に一区切り

 今年は少しこまめに季節のたよりを記録しておこうと思っていました。北海道では春は待ち遠しく、花の季節がとりわけ楽しみになるものです。というわけで、何度かにわたって花だよりを記してきました。

 

 今年(2024年)の場合、つくしが顔を出した、という記事を書いたのが4月19日。ということはその数日前からつくしがみられたわけです。

 

 の記事を書いたのは4月28・29日です。その前の27日に桜を見に行ったのですね。北海道の桜は4月最終週、ということでしょうか。地域によっても違うでしょうけど。桜の盛りは短いので、毎年タイミングをうまくつかめません。道端に桜並木が並んでいる、というところは北海道では少ないのです。

 

 で、ライラックが咲き出した、キングサリも花を開いた、というのは5月20日前後の記事です。ということはその前の週末、18・19日頃から見頃になったのですね。

 

 ライラックやキングサリは桜よりは長く咲いているように思いますが、ライラックの方が盛りが少し早いですかね。5月後半が盛りだったように思います。ですが、いつも通勤で歩く道にまだ一本だけ遅咲きのライラックの花が残っています。

 

 キングサリの方は、昨年一昨年近所の並木の咲き具合が今ひとつでしたが、今年は綺麗に咲きそろっていました。それに途中、天気の悪い時期があったせいか、思いがけず長持ちし、今週末にようやく散ってきたかなあ、という感じになりました。巡り合わせもよかったのかもしれませんが、3回週末の土日に咲き誇っているのを楽しむことができました。4回目の今週、6月8・9日はほぼ散ってきましたね。

 

 これでようやく終わり。ようやく、といっても名残惜しいのですが。

 

 他に咲いている花もありますが、心待ちにしていたような花はこれで終わり。今はポプラの綿毛が舞っています。

 

 来年もこの街にいるのか、あるいは転勤するのかわかりませんが、こうして記録に残して、来年また花を見ることができたらなあ、と思います。

56  よさこいソーラン祭りと長谷川岳氏

 この時期、札幌ではよさこいソーラン祭り」が開催されています。私はうるさいのや威圧感のある衣装が嫌いですから、見に行ったことはありません。以前にも書きましたが、「日本で一番嫌われている祭り」だと言うことでした。「騒乱」祭りだという揶揄もよく見かけますね。

 

 それでも先週の土曜日、目薬がなくなったので、札幌まで眼科と、ついでにマッサージに行ったのですが、意外にも「よさこい」はうるさくありませんでした。札幌駅前ではやっていないようですね。大通方面には行かなかったのですが、そちらはうるさかったのでしょうか?ネット情報では、観覧席はスカスカで、踊り子以外は盛り上がっていなかった、ということでしたが。

 

 ただ、地下鉄に集団で衣装(正直、悪趣味)を着て集団で乗ってこられると威圧感はありますね。

 

 札幌ドーム日本ハムがいなくなって経営が苦しいのだから、あそこで「よさこい」をやれば市民の迷惑にもならないのではないか、という意見を多く見かけます。私は廃止がベストだという考えですが、やりたい人がそれなりに多数いるのも事実でしょうから、次善の策として札幌ドームでの開催を検討したらいいと思います。でもなぜか検討されないんですよね。

 

 「よさこい」がらみでは、このところ、この祭りの創始者とされる長谷川岳参議院議員の「威圧的言動」が問題になっています。

 

 飛行機のCAさんに横柄な態度を取っていたことを吉幾三氏に告発されたことがきっかけとなって、あちこちで威圧的な言動をしていたことが明らかになり、自治体職員や官僚、地方議員にまでパワハラしていたということです。

 

 議員になる前から、「よさこいを立ち上げた男」ということで伝説的存在になり、自民党がその知名度を利用して選挙に担ぎ出した人物でした。

 

 パワーのある人だから、イチからこういうお祭りを作り上げることができたのでしょうが、しかし一方で、こういう人間だからこそ、人の迷惑顧みず、市民に嫌われるお祭りなんか始めてしまったとも言えます。

 

 仲間内ではリーダーシップや行動力があって評価されるのでしょうが、そうでない人には「引っかき回される」という印象を持たれがちです。

 

 往々にしてこの手の人物には他人に威圧的な態度を取ることがありがちです。議員になって思い上がってしまい、パワーの鉾先がおかしな方向に向かっていたのでしょう

 

 こういう人が学生時代や職場など、私の身近なところにいたら、絶対ウマが合わなかったでしょう。正直、私の一番嫌いなタイプの人間ですから、議員を辞めてほしいくらいです。

 

 私は「よさこい」にネガティブな印象があり、また、以前にこのイベントに関連したことで不愉快な思いを経験したことがあったので、正直、この人物に投票したことがありません。やはりそういう人物なのか、投票したことがなくてよかった、とホッとしています。

 

 よさこい長谷川岳氏ももう一度イチから出直してきたら、と思ってしまいます。