写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

24  札幌から鹿児島まで鉄道で行ってみたい

  長い間、旅行をしておらず、やっていることは語学CDの聞き流しと、youtube鑑賞、これとブログを書いたり読んだりで日々がすぎていきます。鉄道系のブログを読むと、かなりの期間、本州方面の国内旅行に行っておらず、そちらの鉄道、交通事情に疎くなっていることに気づきます。国内旅行ぐらいはしてもいいかな、と思うのですが、行ったとしても、時間が限られており、また、格安航空の値段を見ると鉄道旅行は割高です。ということで、往復飛行機になりそうです。長距離の鉄道旅行は時間的にも金銭的にも贅沢なものになりつつありますね。

 

    長い間国内旅行にも出かけていないのですが、一度やってみたいと思っているのは、朝、札幌を出て、新函館北斗・東京・新大阪(あるいは博多)で乗り継ぐと、その日の夜には鹿児島中央に着く、という旅行です。かなり以前、まだ東北新幹線が盛岡、山陽新幹線が博多までしか通じていなかったときに、北海道から博多まで行ったことがあるのですが、その後、北は新函館北斗、南は鹿児島中央まで通じたというのに、未乗なのです。これを一回やってみようと思っているのですが、結構贅沢な旅行です。飛行機で行った方が安くつくのでしょうね。

 

 久しぶりに時刻表も買ったことですし、目に支障が出ない範囲で机上旅行でもしてみようかな、と思い、調べてみました。

 

 朝6時に札幌から「北斗」に乗って、9:13新函館北斗着。9:35のはやぶさで14:04東京着。14:30の「のぞみ」で19:30博多。19:36の「みずほ」で20:54鹿児島中央着、となります。実行できる日は来るのでしょうかね? 

 

 

23  久しぶりに大判時刻表を買ってみたのですが…

   一昨日、時刻表を買いました。コロナ禍のせいもありますが、この1年間、札幌圏から全く外に出ておらず、都会に住むと、こういうことが可能なのか、と、我ながら驚いています。

 

 それでも、先日の「特急『白鳥』乗車指南」の記事がきっかけになって、旅行に行かないまでも、せめて机上旅行でもしてみようか、という気になりました。

 

 ということで時刻表を久々に買うことにしました。時刻表自体、購入するのは一年ぶりですが、このところ久しく北海道から出ておらず、出たときはいきなり海外、という状態でしたから、「北海道時刻表」があれば十分で、ここ数年はこればかり買っていました。たまに全国の鉄道状況が気になるときは「コンパス時刻表」という小型の全国版を買っていました。これも数年間は購入していなかったと思います。

 

 大判の時刻表は昔はよく買っていましたが、ある時期から、かさばる上に物を捨てられない私にとってまた荷物が増えるだけの存在であることに気づき、全国版を買うときは「コンパス時刻表」ばかりになっていました。

 

 このところ、他の方の鉄道ブログや鉄道記事・動画などを見ていると、本州方面の動向が気になり、久々に全国版の時刻表を買う気になりました。ところが、近所の駅にあったキオスクは、昨年秋にセブンイレブンに改装されて、それ以来、時刻表はないか、あっても北海道時刻表しか置いていないようです。

 

 それで、近所のショッピングセンターにある本屋に行きました。ところがここにも「コンパス時刻表」がありません。北海道時刻表と大判時刻表だけです。ですから躊躇しましたが、せっかく久々に全国版時刻表を買う気になったので、思い切って大判の「JR時刻表」を買うことにしました。

 

 多分10年以上、あるいはもっと長い間、20年近く、敬遠していたので久しぶりにお目にかかることになります。1204円でした。昔は1000円を少し切るぐらいだったと思います。久しぶりに眺めてみます。

 

 かつての日本海縦貫線「白鳥」ルートを今たどってみたらどうなるのだろう、と思ってページを繰っていったのですが、直通列車はもちろん、特急乗り継ぎも不可、新幹線並行区間第三セクターの普通に乗らざるを得ません。ということで、宿泊なしで大阪~青森を在来線で乗り通すのは不可能であることを悟りました。上りは金沢、下りは新潟で、あと数分のところでの乗り継ぎができないのです。

 

 上越新幹線北陸新幹線を使えば日着が可能ですが、上越妙高での乗り継ぎなどがあり、かつてのルートを忠実になぞる、というわけではありません。普通と特急と新幹線の無理矢理乗り継ぎルートになります。

 

 また、今はもちろん夜行列車がないので、札幌から日本海回り、宿泊なしの大阪行きは不可能です。昔はできたことが今はできない、というのは寂しいものです。

 

 札幌~青森~金沢ですら東北新幹線北陸新幹線乗り継ぎでないとまともな旅程が組めません。その代わり札幌を朝6:00に出ると、新函館北斗、大宮乗り換えで金沢に16:19に着きます。昔は「はまなす」→「白鳥」で夜22:00に札幌を出て翌日の16:00少し前に金沢に着いていましたから、大幅なスピードアップ、でも大幅な遠回りで料金は調べませんでしたが相当高いでしょう。今は常識的には長距離は航空機利用、鉄道は相当の物好き以外は利用しないご時世ということなのでしょう。

 

 こんなことをしているうちに頭が痛くなってきました。昔は時刻表を何時間見ていても平気だったのに、目がダメになって小さい数字を追うことが難しくなっています。パソコンを見る時間が長く、そちらに目が慣れてしまい、最近は紙メディアを長時間見ると目のピントが合わないようで、頭がクラクラしてきました。実は今もクラクラしつつ無理矢理書いています。ということで今回はこれまで、ということに致します。

 

 私も鉄道も老いぼれ、時流から外れていっているのでしょうか?

 

 

50  月見と月見だんご

 9月21日は、中秋の名月だったそうです。私はそのようなものを愛でる風流な生活を送っておらず、毎日グダグダ過ごしているだけです。

 

 この町に引っ越してきてから、近所の和菓子屋さんがごひいきになり、週に一回のペースで大福を買っています。初めて買ったときはスーパーの出来合いの大福に比べて非常にうまいので、感動したものでした。特に「ごま大福」はすりごまがポロポロ落ちるので非常に食べにくいのですが、これがとてもおいしいのです。甘い物好きなので、この1年半、大福やお団子など、あれこれ買ってきました。

 

 ただ、この和菓子屋さん、和菓子屋というより「餅屋」で、品数は多くありません。商店街の外れにある、古ぼけてこぢんまりと営業している店なので、その佇まいが好ましく、ひいきにしているのですが、大福やお団子が数種類、あとは「桜もち」と「べこもち」(これって北海道独特だそうですね)その他、という程度の品揃え。

 

 どれも美味しいのですが、慣れてくるとこの味が当たり前になってしまいます。口が肥えてきたのでしょうが、スーパーの和菓子では満足できなくなって、贅沢だな、おいしいと言うことが当たり前になるということは、もしかしたらこれは不幸なことなのかも知れない、と思うようになりました。

 

 さて、その品数の少ない和菓子屋さんで、「月見だんご」を売る、という張り紙を通りががりに見かけました。いつもは食べられないものなので、21日祝日営業する、ということでもあり、この日に訪問、紅白と黄色の三色のお団子を一個ずつ購入しました。

 

 紅白は普通のあんこ、黄色はかぼちゃ餡だそうで、これは珍しい。ところが「月見だんご」なのに、買ってすぐ、昼間に食べてしまいました。風情のないことです。

 

 その日は月見もせずにネットを見てさっさと就寝。22日にいくつかのブログで月見の話題が出ていたので反省し、ベランダに出たところ、一日遅れの名月がお空でぽっかり浮かんでいました。パソコンばかり見ていて目の調子が悪い、と嘆いてばかりいないで、たまには夜空でも眺めた方がいいのかも知れません。

 

 少しは風情のある生活を送りたいものですね。

22  「撮り鉄」問題に思う

   私は写真を撮りませんので、「撮り鉄」ではありません。乗り鉄」派なのですが、最近、共産党の議員が撮影時に線路に立ち入ったそうで、書類送検されていました。議員さんでもそういう人がいるのだなあ、と思います。

 

 ところでyoutubeを見ていると、この撮り鉄」の迷惑行為をあげた動画がしばしば現れます。場所の取り合いで喧嘩になったり、駅員にキレられたり、どうもよろしくないことがいろいろあるようです。私のような者からすると、これと言って個性のない通勤車両でも、若い人には魅力的らしく、写真を撮ろうとして群れている映像を見かけます。群れすぎで収拾がつかなくなっていることもしばしばあるようです。

 

 あと、最近江ノ電自転車ニキ」なる動画が結構な頻度で登場します。江ノ電を撮影しようとしたら、片手を挙げた外国人が自転車に乗って現れ、罵声を浴びているという映像です。この外国人、どうやら群れている撮り鉄達を見て、思わずハイになって手を挙げたようですが、撮り鉄からすれば邪魔な存在になり、罵声を浴びる結果になったのでしょう。結果的に面白い映像になったと思うのですが、江ノ電目当ての撮り鉄からすれば、迷惑行為をしていると思われたのでしょうか。

 

 北海道にいるとよくわかりませんが、首都圏あたりでは、撮り鉄」の絶対数が多くなりすぎ、列車の正常な運行に支障を来す状態になっているのかもしれません。書類送検された共産党の議員さん、ここらで「撮り鉄」問題にとりくんでみてはどうでしょうか?

21  「電車」と「ディーゼルカー」

   昨日の記事で、一般人は「ディーゼルカー」と「電車」の違いに無頓着で、キハ201系に乗ろうが電車に乗ろうが気にしていないだろう、ということを書きました。ですが私はそれが気になります。

 

 以前田舎町に住んでいた頃、このあたりのJR線はもちろん非電化区間なのですが、同僚の人たちが、出張する人に「今日は電車で行くのですか?」と話しているので、「ここを走っているのは電車ではない」と口を挟んでしまったことがあります。それ以前にも何度かそれをやってしまい、「またですか」といわれてしまったのでした。

 

 そのときの同僚は若い男性でしたが「ここは電気で走っていないのですか?」と驚かれました。こういうことを言われると逆にこっちがびっくりしてしまいます。電車とディーゼルカーの違いなど、私は幼稚園の頃から知っている常識中の大常識なのですが、世間知らずの女性などならともかく、それなりの年齢の男性が知らないのは、逆に、こちらが驚いてしまいました。私の当たり前の常識がそうでもないわけで、世の中そんなものなのだなあ、と改めて思い知りました。

 

 学校などでは電車とディーゼルカーの違いなんて教えないでしょうから、意外と盲点なのかもしれません。まあ彼らからしたら、ラインとかSNSとかを全く知らない私が信じられないのかもしれませんが。ただ、若い男の人でも鉄道に興味のない人の知識はこのくらいなのかあ、と思うことがよくあります。

 

 「ディーゼルカー」や「気動車」という用語が一般には普及していないので、私はJRの非電化区間を走る気動車のことは、「汽車」か「鉄道」といいます。「汽車」という言葉は、もともと蒸気機関車牽引列車を指していたのでしょうが、気動車はどちらかというと「汽車」に近いと思うのです。

 

 また、「列車」という用語があり、これは動力に関係なく使える言葉です。しかし、特急ならともかく、北海道の田舎を走る気動車は1両編成であることが多く、「列」をついていないので、これまた使うのに抵抗があります。また、「鉄道に乗る」という言い方はおかしい、と知人に指摘されたこともありました。「JRに乗る」という言い方がいちばん無難なようです。

 

 気動車ディーゼル機関車でも「汽車」だと思いますが、蓄電池式だと「電車」ですね。まあこの辺になると知識がないと区別できません。厄介なのは、近頃函館山線を走るようになった新型ディーゼルカーH100形は電気式です。ディーゼルエンジンで電気を起こして走るのですね。こうなると「電車」でもいいような気がします。乗ってみると走行音がこれまでのディーゼルカーとは全く違います。ですが個人的にはやはりディーゼルエンジンを使用している時点で、ディーゼルカー」だろ、と思うわけです。昔のDF50形や昨今の主力貨物機であるDF200形も電気式でしたが、「ディーゼル機関車」とよばれていますね。

 

 つまらないこだわりは他人に嫌われるもとですが、私の場合、こだわりが強いので、ついついやらかしてしまうのです。今後は、キハ201系と電車(731系など)を混同している人がいても、黙っておくことにしましょう。