写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

79  うるう日に連続1600記事目を迎える

   100記事ごとに記念記事を書いているのですが、前々回の1400回と前回の1500回はちょうどその日に記事を書くことができませんでした。忘れていたり、旅行記の連載途中で中断したくなかったのですね。

 

 今回、1600記事目は当日に掲載できます。それも、4年に一回の2月29日、「うるう日」にあたりました。まあ、無理矢理ですが、連続1600日もブログ更新を続けてこれたものだと思います。数少ない読者の皆さんのおかげですね。とりあえず、ありがとうございます。

 

 さて、2月29日の話ですが、法律上の満年齢は誕生日の前日に1歳年を取ることになっているそうなのですが、それは誕生日当日だと、このうるう日生まれの人が4年に一回しか年を取ることができないから、らしいですね。

 

 うるう年は夏のオリンピックがあって、といっても前回の東京五輪は2021年にずれ込みましたが、アメリカ大統領選挙があります。本当にトランプ氏が復活するのか、気になるところではありますが、本題から逸れるので省略。

 

 で、このブログの行く末ですが、3月に入ったらベトナム旅行記を掲載しようかな、と思っています。もっとも、3月初めは、毎度おなじみ、ブログの運営報告を掲載して、それから雑記を挟みつつ、書いていこうかな、というところです。2月の段階で、ベトナム関連の記事が増えていましたよね。頭の中がベトナムになっています。でも肝心の旅行記執筆(?)が進んでいないのです。

 

 本当に3月初めから連載できるでしょうかね?

 

 

 

 

69  近所の食堂が繁盛しているのに閉店しました…

   近所で時々行っていた食堂が閉店するとのことで、これが最後かと思い、数日前に行ってきました。

 

    最後だから混むかな、と思い、11時の開店直後に行ったのですが、もう行列ができています。しかもどうやら11時前に開店してしまったらしく、店の中は満杯。私は列の7番目でした。予想以上に惜しむ人が多かったようです。

 

 通常、私は行列に並んでまで食事をしません。ですが今回は閉店前に行けるのはこれが最後だろう、と思ってわざわざ行ったので、冬なのに店の外で待つことにしました。幸い晴れていて、日差しもあり、そこまで寒くなかったのは助かりました。1時間は待つかな、と思っていたのですが、先に入った客が出て行くので、40分ほどで入れました。10時半には開店していたのかもしれません。私が入店する段階で後ろにも20人近い列ができていました。

 

 この店、実は私が今のところに引っ越してから開店した店なので、2~3年しか営業していないはずです。ですが以前に別の場所で長い間営業していたらしいのです。小さい店ですが、繁盛していたので、いつも12時前後は避けて入っていました。「食べログ」あたりでも、周辺の店よりも多くのクチコミが書いてあります。

 

 店主は80歳を超えている、と言う話を聞いたことがあります。かなりの高齢だということで、この店、最初から長く営業するつもりはなく、老後の道楽、ではないでしょうが、余生の生きがいみたいなものだったのかもしれません。はじめは夜もやっていたのにいつの間にか昼だけになり、不定休も多くなりましたから、行きたいときに休んでいた、ということも多かったのです。

 

 でも、閉店するときもこうして行列ができるのですから、私のように早期退職したい、とばかり思っている人間と違って、店主冥利に尽きるでしょう。

 

 名物のカツ丼が700円で、安くておいしいので繁盛していたのでしょうが、こういう商売っ気が薄く、半分老後の生きがいで営業しているような店があると、若い人が周辺に店を開いて新規参入しづらい、という話も聞いたことがあります。

 

 近所の食堂は、高齢者か外国人の店が多かったのですが、高齢者の店はこうして閉店し、外国人の店は撤退していきました。ここは都市部なのですが、それでもこうしてだんだん食べるところがなくなっていきます。

 

 この店も給仕をしている比較的若い人がいるのですが、料理の腕がある後継者は得られなかったのでしょう。もったいないけど仕方がないのかなあ、と思いつつ、店をあとにしました。

 

 

 

 

 

  

68  きびもちを買って食べてみました

   私の一番古い記憶の一つに、冬の金沢の竪町商店街で迷子になり、なぜか「佐藤さん」という古い和菓子屋さんの店内にいて、そのあと親が迎えに来た、というものがあります。お菓子屋さんだったので、小さい頃は「佐藤=砂糖」だと思っていました。

 

 この店、迷子になったときは古い建物だったのですが、小学校に入るころ建て替えました。そして、平成に入った頃だったのか、閉店してしまいました。

 

 この店で「きびもち」というものを売っていました。キビが入った赤いお餅です。これが妙に好きだったのです。金沢を離れても、祖母がたまに持ってきてくれました。ただ、不思議だったのは、転居した岡山の名産に「きびだんご」があり、これは白っぽいのですね。なんで金沢のきびもちは赤いのだろう、と思っていました。

 

 その後、ネット時代になり、岡山のきびだんごはキビを使っていないとか、金沢のキビ餅は「たかきび」という、中国でいうコーリャンの一種を使っているのだとかいうことを知りました。本来のキビであれば黄色くなるはずですね。

 

 岡山のきびだんごはその後も時々入手して食べていましたが、金沢のきびもちは祖母が死んでから食べる機会はありませんでした。

 

 ところが、昨年の年末に札幌の東急百貨店の地下「斗棒餅」(とぼもち)というものを見つけました。何種類かあるのですが、そのなかに赤い「きびもち」もありました。手に取ってみると、やはり石川県の業者の製品です。そのときは買わなかったのですが、年が明けて再度訪れる機会があったときにまだおいてあったので、買ってみました。

 

 どういう食べ方がおいしいのだろう、と思いましたが、とりあえず、普通にオーブンで焼いて砂糖醤油をつけて食べることにしました。

 

 砂糖醤油の味が強かったせいか、普通の餅と比べて極端に味の差があるわけではありません。わずかの差ですね。昔のキビ餅はもっと風味が強かったように思うのですが、何十年も前の記憶なので定かではありません。まあ多少、白いお餅に比べて素朴な味がする、というか、本当に微妙な違いだけです。それを言葉ではうまく表現できません。無理矢理表現すると、しっかり感がある、というか、そういうところです。

 

 さて、商品名の「斗棒餅」とはなんぞや、と思ったのですが、棒状のお餅を長方形になるように切るのでこういう名前なんだそうです。

 

 まあ、正直、ちょっと高かったのですが、懐かしさに惹かれて買ってしまいました、というお話でした。

60  ハマいく「ビートdeトーヒ」

   久しぶりの歌記事です。

 

 昨年の紅白歌合戦で一番印象に残った曲の一つが、特別企画として出てきた「ハマいく」の「ビートdeトーヒ」という歌でした。そして、年明けにネットで検索してみたわけです。それ以来、この曲にはまっています。

 

 「ハマいく」というのは、お笑いコンビ「かまいたち」の濱家隆一、元乃木坂46の生田絵梨花の2人なんだそうですね。この2人がNHKの番組で共演しているのでできたユニットなんだとか。テレビを全然見ていないので、そういうの全然知りませんでした。

 

 紅白に出たときは、濱家氏は正直、イケメンともかっこいいとも思わなかったのですが、検索してみたアニメヴァージョンの方では、かわいく、まあイケメン風にデフォルメされています。ということで、リアルの歌唱映像よりは、アニメヴァージョンを見ていることの方が多いのですね。生田さんの方は、アニメでも本物でもかわいいですが。

 

 メロディーはポップで軽やかですが、歌詞は「ビートdeトーヒ」というくらいで、結構ネガティブです。私も毎日の生活から逃避したい方ですから、この歌詞は刺さりますね。

 

 ということで、この曲でも聞いて、また現実逃避することになるのでしょうかね。

 

 この歌についてのウンチクは何もありませんが、ただ気に入ったということでひと記事でっち上げてしまいました。どうもすみません。

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48  1000円は心理的抵抗線

   長い間「デフレ」といわれてきたのが、ここに来て「インフレ」になったということです。確かに物価、上がっていますね。私は正直なところ、自分の職種の関係や将来設計、それに海外旅行に行きたい、という願望があることもあり、デフレ・円高の方がいいです。株は上がってほしいですけどね。そうそう都合のいいようにはいきません。

 

 ということで、デフレの方がいい私ですが、それでも生活のためには消費活動をしていかなければなりません。自炊もしますが、ひとり者ですから、休日は外食で済ますことも多いのです。この記事を書いている日の昼間も外食で済ませました。

 

 昼の食事は900円の日替わりランチでした。この店も値上がりしたのですが、まだ日替わりランチは1000円を超えていません。ということでこの店には依然として通っているのですが、中にはついに「1000円の壁」を超えてしまったものもあります。この店でもハンバーグ定食はついに1100円になってしまいました。まだ1000円を超えていなかった頃は、日替わりランチのメニューが自分好みでない料理の日には、ハンバーグを頼んでいたのですが、これにはかなり抵抗感を感じるようになりました。

 

 ランチだの定食だの、といったものでも1000円超えは抵抗感がありますが、近頃、そば屋で蕎麦を食べても1000円を超える店があるのですね。これにはかなり抵抗感は強いです。まだ慣れません。慣れない、というより、自分の給料が上がっていないのですから、慣れない方がいいのかもしれません。

 

 1000円の心理的抵抗線、というのはありますね。1000円以下なら入って食べよう、1000円超えならやめよう、というのが。

 

 でもこの前入ったベトナム料理店で食べた料理は税別で950円という表示で、払うときには1000円以上払うわけです。わかっているのですが、これは心理的抵抗線をうまくついたやり方ですね。ベトナム人がやっている店でしたから、そういう日本人の心理をうまくついて価格を設定しているようにも思えませんが。

 

 日本円は1000円から紙幣になりますので、この1000円というのが結構買うか買わないか、の線引きになることが多いです。980円、などという値付けはそれを意識しているのでしょうが、長年守られてきたこの抵抗線がいよいよ崩れだしたかな、と思わせられる昨今です。