写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

へんくつオピニオン

38  平静でいさせて

私は東京オリンピック開催には「反対派」ですが、競技そのものには「無関心派」です。自分に何か面倒ごとや不快なことが降りかかってこない限り、他人が何をやろうと自由ですし、それについてあれこれ態度を示すことを求められなければ、平静でいられます。 …

37  「差別」と「好き嫌い」と「批判」と

最近ときどき思うことに、「差別」と「好き嫌い」の境目って何なのだろうか、ということがあります。 韓国に対してあれこれいうと「差別」とされることがあります。でもかなりの人の韓国に対する批判的な言葉は「好き嫌い」から発しているようにも思うのです…

36  東京オリンピック開会式の感想

東京オリンピック反対などと言いながらも、結局開会式を見ました。 このオリンピックに限りませんが、入場行進の前後のパフォーマンスは必要なのかな、という感じでした。一生懸命やったのだろうし、演技自体は私にやれと言われてもとてもできる水準のもの…

35  東京オリンピック反対派の私

東京オリンピック、遂に始まってしまいましたが、始まる前から混迷を極めていました。 私は偏屈者ですから、もともと誘致そのものに反対でした。1964年の東京にせよ、1988年のソウル、2008年の北京、2016年のリオデジャネイロなど、この手のイベントは発展途…

34  政治家の「問題発言」を考える

先日、自民党の山谷えり子氏が、自民党内の会議で、自分の性別をどのように認識しているかを意味する「性自認」をめぐり、「体は男だけど自分は女だから女子トイレに入れろとか、アメリカなんかでは女子陸上競技に参加してしまってダーッとメダルを取るとか…

33  「○○ファースト」という言葉が嫌いです

いま、東京都議選をやっていますね。この東京都議選、地方選挙ですから、北海道にいる我々には関係ないはずですが、意外と大きく報道されます。これは、やはり首都であるということ、もうひとつは、統一地方選挙から外れた時期に選挙があるため、クローズア…

32  戦後左派と戦争体験の伝承

一昔前の歴史の本を読んでいると、左翼的な史観に基づく記述が目立ったものです。正直、特に近現代史では歴史好きの私も辟易するような記述がありました。ところが、そういう立場で文章を書いている人には、意外と戦時中士官学校にいて戦後大学で学び直し、…

31  人はなぜ「右翼」「左翼」になるのか?

昨日は朝鮮戦争の時、もし自分が同時代の朝鮮人だったら、南北どちらに行くだろうか、という話を書きました。それに関連した思ったことを書きます。 以前から不思議に思っていることなのですが、人はなぜ「右翼」や「左翼」になるのでしょうかね?あるいはそ…

30  朝鮮戦争を考える

6月25日といえば、朝鮮戦争の開戦日です。1950年の6月25日は日曜日だったそうなのですが、北朝鮮軍が侵攻して始まりました。韓国の過去の新聞はネットで読めるので、28日までの新聞が掲載されていて、韓国が勝っているというウソ報道をやっているのを読ん…

29  スマホを持って1年経っての感想

私は長年スマホはもちろん、ガラケーすらも持っていませんでした。このブログをはじめた当初、「スマホを持たないブロガー」という記事を書いたことがあります。変わり者扱いされていましたが、このブログをはじめるきっかけになった一連の海外旅行で情報源…

28  「在宅ひとり死」を考える

もうこのところyoutubeで視聴した動画の感想ばかり書いているのですが、先日は東大名誉教授の上野千鶴子氏が「ラジオ深夜便」に出て「在宅ひとり死」についてインタビューを受けているのを聞いていました。これもよくないのかも知れませんが、本放送を聴いて…

27  仕事も家事も?

以前、「求められすぎ」という記事を書いたことがあります。不評の記事だったのですが、仕事に家事に地域活動、さらにいろんな方面からあれやこれや提言がなされて、参加を促されます。そういうものをまともに受け取っていたらやっていられません。 近頃、フ…

26  「接客」を考える

やたらにこういうことを書いていますが、もう全然旅行に行けていませんし、テレビも見ませんので、youtubeばかりを見ているわけです。youtubeのあり方についても思うところはいろいろあるのですが、それとりあえず置いといて、よく見るyoutube動画のジャンル…

25  非婚者と「おめでた」

昨日はエイプリルフールの思い出から、非婚の当事者である自分の身の上話になりかけ、やっぱりやめておこう、と思い、中途半端な内容になってしまいました。やっぱり気が引けますね。ですが偏屈者なので、周囲に結婚・妊娠出産、という「おめでた」がおこっ…

24  やめるのは難しい

3月は卒業シーズンです。学校では卒業式があります。小学生・中学生の頃には卒業式に多少感傷的になったものでしたが、高校、大学となるにつれてその感傷も薄れていきました。高校の卒業時は、大学受験の結果が気がかりで卒業式なんか上の空でしたし、大学の…

23  現代は「人新世」なのか?

昨日は北海道新幹線に批判的なことを書きました。出来てしまえば乗るとは思いますが、果たして必要なのかなあ、と思っています。 さて、新幹線というものは在来線よりも構築物が多く、トンネル・高架の連続です。これは日本の新幹線に限ったことではなく、韓…

22  北海道新幹線、必要ですか?

昨日は札幌駅の「JRタワースクエア」内「エスタ」の「四川飯店」が閉店する、という話を書きました。札幌駅前について知らない方のために説明すると、「エスタ」というビル、「アピア」という地下街、「ステラプレイス」というビル、「パセオ」という駅の…

21  もとに戻そう

先日「MSN天気」ライブタイルの表示が変更になり、面白みがなくなった、という記事を書きました。前の方がよかった、と思っても、こういうのは一度変えてしまうと元には戻らないのですね。 これはいろいろなところで見られるもので、政治や社会制度など、…

20  差別から憎悪へ<その2>

「ヘイトスピーチ」の背景には、日本の国力低下があり、「負け犬の遠吠え」のようなところがあります。そう考えると悲しい現象です。 ヘイトスピーチ問題を従来の「強者による弱者差別」という観点では改善を図るのが難しいと思っています。当面は規制も仕方…

19  差別から憎悪へ<その1>

かつて韓国は、日本よりかなり遅れた国でした。何度か「24年遅れで日本の後追いをしている」と書いたことがありますが、日本が30年間停滞している間に追いつかれてしまった感があります。 1988年に韓国に初めて行ったとき、知り合った若い人たちは自分と比べ…

18 「復讐の世紀」に

近頃、なんだかなあ、おやおや、と思うことがいろいろあります。韓国が慰安婦像をやたらにつくったり、アメリカでは「Black Lives Matter」の問題が起き、その流れで歴史上の人物の銅像が撤去され、フランスではムスリムがムハンマドの風刺画を扱った教師を…

17 「廃村政策」を考える

以前は田舎町に住んでいたのですが、暮らしていく中で、そろそろ「廃村政策」を考えるべき時ではないのか、ということを考えることがありました。そこまでして不便な田舎に住む必要があるのか、ということですね。農村については、農業には土地が必要ですか…

16  明治維新の有効期限が切れた時代に

昨日は、ファッションなどの面で日本が韓国の後追いをするケースが見られるようになったのではないか、ということを書きました。 このところ、韓国の平均賃金が日本を上回ったとか、韓国の一人あたりGDPが日本を上回ったとか、そういうニュースが聞こえてく…

15  経済が豊かになると男子がイケメンになる

近頃、若い男の子に「きのこヘア」が目立ちます。前髪パッツンの髪型ですね。以前にもビートルズなどがしていたのですが、今回の流行は、「韓流」の影響だと聞いたことがあります。韓国アイドルの髪型なのだとか。 我々中年世代からすれば、韓国は日本の後追…

14 「群れない政治」は可能か?

このところ、政治がらみの記事をいくつか書いてきました。私は政治に関心を持ってはいるものの、実際の政治は遠い存在になっています。ときどき法律や制度が変わって、その影響を受け、えっ、って思うこともありますが、特に反対運動することもなく、選挙で…

13 世襲政治は打破されるのか? 

菅内閣、発足しましたね。久々の非世襲自民党首相です。 私は庶民層の出身です。昔風に言えば「プロレタリア」層です。親から受け継いだ、あるいは先祖代々の財産は、ほとんどありません。ですから世襲というものについては批判的です。天皇やある種の宗教団…

12  政治批判に思う

先日の「安倍内閣退陣表明を受けて」の記事以来、ときどき政治について思っていたことを書くようになってしまいました。「アップダウンクイズに出た話」の時に書きましたが、私は子供の頃の一時期、政治家にでもなろうか、と考えていた時期があります。今思…

11 安倍氏と「知性」<その2>

昨日の続きを掲載します。「知性」を論じる私の知性、あるいは理性・品性も問題視されるかも知れませんが、よろしければお読みください。 白井氏や知人、その他の論者も含めて、安倍氏の批判に「知性」という言葉を使うからいけないのかな、とも感じました。…

10 安倍氏と「知性」<その1>

大学講師の白井聡氏がユーミンと安倍首相の親交を知って「夭折すべきだった」とかいて炎上し、反省のつもりで「偉大なアーティストは同時に偉大な知性であって欲しかった。」とか書いてさらに炎上したという話がありました。 経緯はニュース記事を見ていただ…

09  写真の氾濫

今日はこのブログを読んでくださる多く(数少ない、か?)の方々を敵に回すようなことを書きます。実は半年ほど前から、私が転勤に際してスマホを持ったことで前の職場のある方と「メッセージ」のやりとりをするようになりました。その後、メッセージをやり…