写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

16  上には上が…

 このブログは旅行ブログとして始まりました。ですが今やただ日々の暮らしやニュースの感想を垂れ流している駄ブログと化しています。最近は歌の記事すらネタ切れ気味。

 

 自分では、旅行ネタが尽きても、鉄道好きなので鉄道のことを書いていけばいいかな、と思っていたのですが、思った以上に鉄道の話が書けません。どんな分野でも、上には上がいるもので、他の人の鉄道系ブログを見ると、私より知識が豊富だったり、あれこれ調べていたり、あれこれ乗ったり撮ったりしている方ばかりで、私は最近鉄道から離れているのかなあ、という気がしてきました。

 

 よく考えてみれば、約20年前に以前掲載した47都道府県中央郵便局めぐり旅行で一応全国を回ったので、それ以降、お寺めぐりに切り替えて行ったのですが、どうしても京都中心となり、毎回北海道から京都に行くのが大変で、諸事情で15年ほど前にそれもやめてしまい、それ以来、あまり国内旅行に出かけていないのです。ですから地元の北海道新幹線すら未乗なのですね。新幹線より夜行列車、鈍行列車などとアナクロなことを言っているので、食指が動かないのです。

 

 ということで最近は韓国やアジアの旅行が多くなっていました。それもこのところご無沙汰です。少し落ち着いたら国内旅行でもした方がいいのかなあ、でも何かテーマがないとなかなか行く気が起きないし、何かいいテーマが見つからないかなあ、と思っています。

 

 

18  多言語学習(?)の進捗状況

 以前から何度か書いていますが、最近、多言語学習(学習とは言えないのですが)にはまっています。こんなことをしていた方が浮世離れしていていいのです。休日など、ずっと聞き流していました。

 

 英語・韓国語・中国語(普通話)・台湾華語・広東語・ロシア語・アイヌ語タイ語ベトナム語・フランス語のCDの本文だけを編集して延々流し聞き。英語~台湾華語まではいろいろなテキストを使用していますが、ロシア語以下は白水社の「ニューエクスプレスシリーズ」を使っています。ニューエクスプレスシリーズが各20課なので、他のテキストのCDも15~18課程度に編集して使っています。

 

 平日は寝床で睡眠学習、たまに元気のある日はテキストも開いて内容確認をします。飽きないようにいろいろな言語を混ぜ合わせて聞いています。時には特定の言語だけを最初から最後まで聞いてみたりしています。今日はこんないい加減なやり方でどの程度進歩があるのか、を報告します。

 

 英語は「おとなの基礎英語」という本を使用しています。単語は中学レベルですが、半分程度の理解にとどまっています。中学レベルの単語でも、学校で習わなかったような日常会話の慣用表現を多く取り上げているので、はじめて知った言い回しが多いですし、聞き取りも案外難しいです。

 

 韓国語は、昔、短期留学で使った初中級のテキストの音声なので、最後の20課まで一応おおまかにはわかるのですが、細部や一部のフレーズが何度聞いても聞き取れません。あと、この音声にBGMが付いていたり、一部凝った演技をしてそれで聞き取りにくかったりする場面があります。このテキストだけ韓国製です。

 

 台湾華語の本は15課までしかなく、中国語学習歴もありますし(一応中国語検定準4級です)、3分の2ぐらいわかるようになりました。普通話はしばらく前に、昔、買っていたテキストを見つけだし、その音声を編集して聞き始めましたが、これはまだ半分以上聞き取れません。

 

 広東語は中国語と発音がちがいますが、文法や言い回しが普通の中国語と似ているせいか、初学者なのに意外と進んでいます。わかるようになったのは5課ぐらいまで、一部がわかるというのが10課ぐらいまでです。

 

 ロシア語は以前、空いた時間に独学で勉強したことがあり、そのとき20課のうち半分くらいまで一応進んでいます。ただこのときは逆にテキストだけを使って一切音声を聞いていませんでした。ロシア語のテキストを買ったのは2014年だったようなので、7年でやっと半分。年をとってきて、こんどは根を詰めてテキストを読むのが難しくなっているので音声ばかり聞いています。

 

 アイヌ語タイ語は第1課だけ内容がわかるようになりました。もっともタイ文字はまだほとんど読めません。1課の聞き取りができるようになっただけです。毎日のように聞き流していて3ヶ月ほどかかりましたから、おしまいの20課まで、順調にいっても60ヶ月、つまり5年かかりますね。これでは挫折するでしょう。実はこれとは別にタイ文字の読み書きの本も買ったのですが、まだ手をつけていません。

 

 ベトナム語フランス語はまだ1課の一部しかわかりません。ベトナム語はまだ何と言っているのか音そのものが聞き取れません。発音が難しい言語のようです。フランス語は、のどに引っかかるような発音が聞こえますが、これまたどう発音するのかわかりません。どちらも文法事項は飛ばしてただ聞いて意味を確かめているだけですので、本気学習というわけでありません。

 

 毎日寝る前に2時間ほど流してそれを寝床で聞きながら寝ている状態なのですが、飽きるまでやろうかな、と思っています。今はむしろはまっているので、さらにドイツ語かスペイン・ポルトガル語を加えようか、台湾華語のテキストに続きがあるのでそれを買ってこようか、英語や普通話ももっとちゃんとした会話のテキスト本を買ってこようか、と妄想ばかりが膨らんでいます。こんなことで気張らし、憂さ晴らしするしかないですね。

 

 いつ飽きて挫折するのかわかりませんが、どうせネタ切れブログですから、続いていたらまた進捗状況を報告します。需要なさそうですが。

 

 需要なさげついでに、このブログを勉強ノート代わりにしてテキストの本文や訳を打ち込んで行けば、ブログのネタにもなるし、いいかな、とも思ったのですが、著作権上の問題がありそうでためらっています。やはりまずいのでしょうかね?

64  ふとん干し

 私はふとん干しが大好きで、春から秋にかけて、一日外に出ない日はふとん干しをします。以前住んでいた田舎町では、晴天の日が少なく、また、買い物等で遠出しなければならないことが多かったので、年2~3回できればいい方でした。ひどい年には年1回ぐらいしかできない年もありました。

 

 今住んでいる町は、都会なので、あまり遠出をしません。それに晴天の日が多いのです。ということで今までに比べてふとん干しをすることが多くなりました。いちいち数えていませんが、今年は10回ぐらいはやったのではないかと思います。

 

 ただ、そうは言っても、北海道のマンション暮らしですから、なかなか思うようには行きません。晴天の日が多いとは言っても、本州に比べれば日差しが弱く、私の好きな干し草のような匂いにはなりません。それに、やはりマンションですから、ベランダに直接かけるわけにはいきません。ベランダの内側に物干し竿を置いて、そこにかけるのですが、このやり方だと日光に当たる面積が少なく、なかなかうまく干すことができません。こういうときには、本州の一軒家がうらやましいなあ、と思います。

 

 まあ、賃貸マンション暮らしも気楽な部分はあるし、特に北海道では冬のことを考えるとマンションの方がいいなあ、と思うのですが、ことふとん干しに限っては、庭付きの一軒家がうらやましいです。

 

 まあ、無い物ねだりのひとつなのでしょうけどね。

45  700記事目にあたっての所感

 どうもこの記事で700記事目のようです。600回の時にも「記念記事」を書きましたが、今回も書くことにします。とはいっても正直なところ、別にめでたくもないし、毎日更新を続けるためにネタを作って一記事捻出、というだけです。

 

 さてさて、何を書こうか、と迷ってしまいます。このところの記事やアクセスの傾向は2ヶ月ごとのブログ報告の記事にまとめていますから、特に記載することがありません。毎日更新しているものの、これが結構負担になっている、という話も何度か書いたことで、今更なあ、と思います。といいつつ、こうやって書いているわけですが。

 

 毎日書いていると、駄文垂れ流しで、ただ生活のちょっとしたことを無理矢理一記事にまとめ上げているだけの記事が多いですし、文章も練られていません。昨日の記事のように、パソコンの中に入っていた大昔書いた文章まで引っ張り出して無理矢理一記事にしていたりしている有様です。

 

   ネット上で知人とトラブルになっていた時期は、さすがに本気で一時休止をしようか相当悩みましたが、それも何とか乗り越えた、という意味では「祝賀」すべきことなのでしょうか? 

 

 それでも、何で2日に一回とか、一週間に一回、という更新頻度にできないのでしょうかね?自分でも不思議です。もう意固地になっています。数少ない読者の方にも迷惑なのに…と思ってしまいます。

 

 ということで迷惑承知、誰にも利益をもたらさないダメブログと化していますが、数少ない読者の方々、どもまで続くか生暖かく見守ってやってください。

47  アメリカ同時多発テロから20年

 2001年9月11日のアメリ同時多発テロからもう20年です。あのとき、NHKのテレビニュースで航空機がビルに突っ込むのを生中継で見ました。びっくりしたものです。私は直接の面識があるわけではありませんが、親族の知人が乗っ取られた航空機に乗っていて亡くなったらしいです。 あのとき感想を残した文が出てきましたので貼っておきます。一部修正しましたが、基本的に20年前感じていたことをそのまま載せました。今読み返すと妙なことを書いている部分もありますが、当時、衝撃を受けて、こういうことを感じていたのだなあ、と思います。以下は20年前の文です。

 

 全くの妄想で飛行機をハイジャックして国会議事堂で開会式やっているときに突っ込んだら日本は無茶苦茶になるかな・・・と言うことを考えたことがありますが、現実にやるとは…。

 

 ああいう攻撃の仕方には対処の仕方はないのでしょうね。決死隊ですから。いろいろ解説もでていますが、憶測の域を出ていませんね。私もこれからどういう展開をたどっていくのか見当もつきません。とんでもないことになるのか、日本にまで飛び火するかも知れないし、あるいは逆によそで戦争が起きると景気が良くなるから日本にとっては「人の不幸は蜜の味」になるかも知れません。

 

 株価が下がる一方で、マンハッタンのパソコンを全部替えなければいけないという話もありますし。何が起きるのか、何が出来るのでしょうかね?

 

  マルクス主義の影響か、戦争は経済で起きると思いがちですが、やっぱり違いますね。やっぱり狂信的な何かがないと今時こんなことはやりません。今までアメリカ本土が攻撃の対象になったことはなかったので、アメリカは油断していたのでしょう。

 

 ある評論家が「21世紀型戦争」といっていましたが、ちょうどオウム事件と戦争の中間的な形態です。これからは国家より宗教や狂信的思想がらみの組織をもっとも注意してそれに備えた防衛というのを考えなければいけないのでしょう。
 

 イスラム原理主義の犯行とマスコミは決めつけていますし、まあ私もどこの組織かまではわかりませんが、だいたいその筋だという感じを持っています。日本人はイスラムについて知らなさすぎますが、良く研究する必要もあるでしょう。

 

 これからは、例えば、ある日「日本がイスラムに改宗しなければ東京を爆撃する」とか「悪の組織ショッカーが世界征服を狙う」なんて漫画のような荒唐無稽な話もありうる、というぐらいの備えをしておく必要があるのではないでしょうか?