写真のない旅行記

カメラを持たずに旅した記録です。雑記も載せています。

36  4日目朝 コンパートメントの相客と翻訳アプリで対話を試みる(2024年1月8日)

 向かいの人が朝食用に、またバナナをくれました。7時頃、スマホの翻訳を使って、向かいの人たちと対話を試みます。観光旅行とのことでした。

 

 ハノイでタクシーに乗るとき苦労したことを話すと、高校生ぐらいの娘が翻訳を使って詳しく教えてくれましたが、一般的な内容でした。娘は「Do you speak english?」 と 聞いてきましたが、こちらはあまり英語に自信がないので「A little」と返答すると、 それ以上は質問してきませんでした。

 

  相客のお父さんに、タクシーの件を話すと、「Grab taxi」を呼べばよいと答えてくれました。やはり翻訳機能は便利です。ベトナム語はわかりませんし、拙い英語では十分コミュニケーションは取れません。ただ、この翻訳アプリ、よくわからない日本語になることもありました。

 

 あとで「Grab taxi」を検索すると、どうやら、Grabという配車アプリがあって、これでこれでタクシーを呼ぶ方法が一般的なようです。日本のように流しのタクシーや駅に止まっているタクシーを捕まえる、という流儀ではうまくいかないようで、現地ではアプリを使ってタクシーに乗る方法が確実な方法のようでした。